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男が女に犯されるやつ 4

1 :名無しさん@ピンキー:03/09/08 01:03 ID:lpoKix08
女が男を犯す、がテーマです。

・過去スレ
男が女に犯されるやつ 3(前スレ)
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1053993847/
男が女に犯されるやつ 2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1049565804/
男が女に犯されるやつ
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1033/10335/1033547919.html

・倉庫
http://www.101h.com/ftom/

183 :微熱 ◆DIO.JVXsqE :03/09/15 17:41 ID:l7sNi/rq
「ふぅ……」
 ミユキの部屋の扉を閉めて、シンジは深い溜め息をついた。ミユキが気を失っ
た時は、本当に焦った。気がついてくれてよかったし、ミユキの意識がない内
にペニスを縛った紐を解いて処理したこと――だってあのままでは萎えること
もできずに、本気でおかしくなりそうだった――を、追求されなくて助かった。
(早く帰ろう)
 シンジは、足早に階段を下りた。ミユキの両親は不在だという話しだったが、
もう帰っていてもおかしくはない。顔を合わせたらどんな顔をして挨拶したら
いいか分からないし、あのお手伝いさんにもできれば会いたくない。
 広い家の中を小走りに駆け、玄関までたどりついたところで、
「お帰りですか?」
 背後から声を掛けられて、シンジは飛び上がりそうになるほど驚いた。
「……は、はい」
 どきどきと脈打つ心臓を手で押さえながら、振り返り返事をする。
「まだ、お名前を伺っていませんでしたね」
 にっこりと上品な笑顔で言われる。接したことのない女性の雰囲気にシンジ
は、ややたじろいだ。
「碇……碇シンジです」
「シンジさん。私は桃井と申します。よろしくお願いいたします」
「よ、よろしくお願いします」
 深々と頭を下げられ、シンジも慌てて頭を下げた。
「これからも、ミユキさんによくしてあげてくださいね」
 言われて、シンジはなんと答えてよいか迷った。
(この人、僕がミユキさんの友達だと思ってるのかな……それとも……)
 いや、まさかボーイフレンドだとは思ってないだろう。ミユキとでは釣り合
わないし。それはない――と、思う。

184 :微熱 ◆DIO.JVXsqE :03/09/15 17:43 ID:l7sNi/rq
 だいたい友達ですらないし。脅されているというか、虐められているという
か、そういった関係で、とてもよくする≠ネんて立場にはない。
 けれども、桃井は相変わらず微笑んでいるのだが、その瞳には真剣なものが
感じられ、とてもお愛想で言っているようには思えず、
「はい……」
 シンジは、ぎこちない笑みを浮かべて、請け負ってしまう。
 桃井は、また一段目尻を下げた。見ているこちらまでほんわかしてしまいそ
うな、そんな笑顔だ。
「ありがとうございます」
「それじゃ、失礼します」
「はい、お気をつけて。またいらしてくださいね」
 重厚な玄関の扉を開けて、外に出る。
 扉を閉めて、前を向いてから、シンジはまた嘆息した。
「はぁ……なに言ってるんだろ、僕」
 助けて欲しいのは、こっちの方だと言うに。明日からのことを思うと、また
気が重くなる。いったい何をさせられるのだろう。
 と、下腹部がぴくりと反応して、シンジは狼狽した。
「あっ。もう、なんで……」
 深呼吸をして、落ち着かせてみる。
「ふぅ……ふぅ……」
 どうにか萎えさせることができて、ほっとする。
「僕って……」
 自己嫌悪に駆られながら行く手を見ると、点々とした街灯に照らされ、門ま
での長い道のりが続いていた。もしかしたらこの道を無限に伸びていて、永遠
に外には出られないのではないかと、そのときのシンジには思えた。

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