【801】ひろゆきの日々・2日目【テイスト】 (PINKちゃんねる)



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【801】ひろゆきの日々・2日目【テイスト】
- 1 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/08 17:13 ID:CDp0aTcN
- ひろゆきの毎日を勝手に妄想して1人1行程度の短文で
リレー小説っぽく続けてみましょう。
妄想ドリーム801テイスト展開歓迎。
荒しは無視してパス
※基本的にage進行です。(夏季・冬季・春季はこれにあらず)
※2ちゃん関連以外のナマモノは×よ♪
※あくまでこれはフィクション!ドリームです!現実を持ち込まないように!
前スレはこちら。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1023384635/
ストーリーに関係ないことを呟きたくなったらこちら
http://twech801.s2.x-beat.com/cgi/ahhan/
前スレまでの登場人物説明・語句説明・関連スレは>>2-6くらいの間のどこか。
- 2 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/08 17:13 ID:CDp0aTcN
- ※※※前スレまでの主な登場人物※※※
ひろゆき 2ちゃんねる管理人。たがが外れると、エロエロの別人格ひろぽん・純情乙女ひろゆ子などに豹変する。
隊長 ひろゆきのことを愛している。しかし自分に懐いている弐編も捨てきれず、しばしば板ばさみに悩んでいる。
弐編 隊長を追いかけている。(どうも家に転がり込んでいるらしい)
トオル ひろゆきを一途に想っている。ひろゆき探知機のうまい棒を持つ。
夜勤 ひろゆきと隊長を助けたり、かと思えばひろゆきに手を出したり。。隙あらばひろゆきを手に入れようとしている。
特別出演:馬並(まなみ) 有料H広告URL張り付けを生業としている。隠し撮りが趣味。
※※※語句説明※※※
うまい棒=ティムポ
*=コモーン
- 3 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/08 17:14 ID:CDp0aTcN
- ※※※関連スレ※※※
「ひろゆき×切込隊長」
http://www2.bbspink.com/801/kako/982/982662047.html
「るんるん♪2ch801情報局」
http://www2.bbspink.com/801/kako/996/996675708.html
「ひろゆきやおい本が冬コミに出品されます」
http://www2.bbspink.com/801/kako/977/977900073.html
- 4 名前: 名無し 投稿日: 02/08/08 17:33 ID:P0pDxsby
- >>1 乙カレー!
- 5 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/08 17:37 ID:BHrM4vQS
- >>1
乙です。
- 6 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/08 17:54 ID:48ZyHRer
- >>1
乙カレー!
そして、ひろゆき801ワールドを愛する同士の皆さん
がんばりませう!!
腐女子の数だけ萌がある… まさにこのスレの事ですなぁ。
* * * *
* *
*
(´ー`)ノポポポポポ・・・・
- 7 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/08 18:05 ID:CDp0aTcN
- >>4-6
どうもです〜
(前スレラスト辺りのあらすじ)
「海が見たい」というひろゆきの言葉に
隊長の盗んだバイクで房総半島まで走り出した二人。
夜を徹して愛し合う二人だったが、
そんな甘い時間も朝の訪れと共に儚く消えて逝く。
感傷的な気分を背負いながらも
ひろゆきは新たな日々に向かって歩き出したのだった。
皆さま後はおながいします。。。
- 8 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/08 18:21 ID:OiL2z3Uy
- >1さん乙です。
再びバイクにまたがったが、2人共連日やりまくった疲れは隠せなかった。
「隊長さん、、、どこかで休憩しませんか?」
「そうだな…とりあえずあそこにでも入るか。」
隊長は道沿いに見つけたファミレスでバイクを止めた。
- 9 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/08 19:02 ID:ut2MqKkO
- そこはファンシー乙女の店だった
- 10 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/08 20:21 ID:FGtemFTK
- いらっしゃいませ
アン○ミラーズにようこそ!
- 11 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/08 23:59 ID:wDy0Hvoz
- その名高い制服姿の10を見やりながら、隊長は
「猫耳付けたいな」と、ちらっと思っていた。
- 12 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 00:16 ID:cQ475Dq8
- 隊長の妄想はさらに膨らみ、頭の中で
「猫耳を装着したコスプレ姿のひろゆき」の姿を思い浮かべていた。
- 13 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 00:41 ID:LTOdOy33
- 「ひ…ひろゆき、ちょっとつけてみないか…」
どこかから取り出した猫耳を持って、ぼそりと隊長は言った。
- 14 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 01:05 ID:B8MeTx9w
- 「えっ…」
ひろゆきは一瞬驚いたが、すぐに喜びの表情になった。
「オイラつけてみたかったです、それ〜v」
- 15 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 10:43 ID:hMfuoTI8
- つけてみた。
- 16 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 11:10 ID:uBoBpX3l
- かわいかった。
- 17 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 12:41 ID:miUzlxUN
- 猫耳をつけたひろゆきはこの世のものとは思えないほど可愛らしかった。
ちらりと隊長を見て、片手を猫手にして頬に添えてみる。
「にゃん」
連日のヤリ疲れでヘロヘロになっていた隊長のうまい棒は一気に復活した。
- 18 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 13:51 ID:KNpF9+Di
- ファミレスの客席に二人並んでいる隊長のうまい棒がもこもこなのを見てひろゆきは手を伸ばした。
- 19 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 13:55 ID:cQ475Dq8
- 「えへ、、、隊長のすごいですv」
ひろゆきはズボンのジッパーをおろすと、固くなった隊長のうまい棒を取り出した。
「おい、ひ、ひろゆき・・・駄目じゃないか。こんなところで・・・」
ひろゆきはテーブルの下にもぐりこみ、隊長のうまい棒を愛撫し始めた。
- 20 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 14:05 ID:MBw9jbvQ
- 隊長の先端を舌の先でチロチロと舐める。
子猫がミルクをすするように。
「うっ…」
思わず快楽の声を上げる隊長。
- 21 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 14:24 ID:0NfmveQ1
- と、頼んでいたモーニングAセットとCセットをウエイトレスが持って来た。
隊長はこらえる。
ひろゆきは構わず、隊長のうまい棒を舐め続ける。
たまにテーブルの下から覗くひろゆきの上目遣いの眼に思わずドキリとする。
- 22 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 14:54 ID:9eY3nfv6
- ウエイトレスは、いぶかしげな視線を送りながら、一人で座っている隊長のテーブルに
2セットのモーニングを置いて去っていった。
まだ早朝で、店内に客はまばらだ。
店を入って一番奥の角の4人掛けテーブルに座っている。
隣には4人がけの空席が2つ。
通路に面した所に観葉植物が植えてある。
ウエイトレスは、向こうのレジの前で、仲間同士の立ち話を始めた。
こちらに来る気配はない。
、、、
「ひろゆき、そんなおいたしちゃだめだろ」
悪戯っぽく笑い「にゃん」と鳴くひろゆきにしかめっつらをしてみせる。
- 23 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 15:27 ID:itAUNXLc
- テーブルの下のひろゆきに手を伸ばす。
しかし、ひろゆきはすばしこく逃げて捕まらない。
- 24 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 15:34 ID:hfIgVdcU
- 隊長は足を伸ばし、ひろゆきを挟み込んだ。
- 25 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 15:57 ID:JZTdHozJ
- 「にゃん」
一啼きすると、再びひろゆきの顔は隊長の股間に寄せられた。
「捕まえた」
股間で隊長の足に挟まれているひろゆきの顔を見て隊長はほくそ笑む。
うまい棒はまだズボンからでたままだ。
- 26 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 15:59 ID:WRxKolC5
- ひろゆきは再びそれをパクリ
- 27 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 16:07 ID:nZeAe4zO
- 隊長の怒張しきったそれは、もはやひろゆきの口には収まりきらない。
根元から先端をつつ〜とゆっくり舌先で舐め上げる。
さらにビクビクと動く隊長のうまい棒。
狭いテーブルの下で思うように身動きのとれないひろゆきは、やがてそこから
顔を出した。
4人がけの角テーブル。
角がソファになっていて、向かい側に二つ椅子。
テーブルを椅子側に押し寄せて、ひろゆきは隊長の座っているソファの上に
這いずり出してきた。
すでに瞳は潤みきり、そのうまい棒は破裂しそうである。
「た…たいちょ…」
- 28 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 16:15 ID:YcvVwTUT
- 隊長のうまい棒も、既ににっちもさっちもいかない。
しかし、いくら客がまばらとはいえ、やはり人目は気になる。
まさかこんな所でエチーをするワケにはいかない。
- 29 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 16:31 ID:mllyB1zG
- 隊長はひろゆきにそっと口づけると、そのまま抱きかかえ、隣に座らせた。
「さ、食っちまおう」
いいながら食事を口に運ぶ。
ひろゆきも、まだうまい棒がおさまらないが、しぶしぶと食べ始めた。
- 30 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 16:43 ID:V9Ou+q6z
- (こんなのより、隊長のうまい棒がいいです、、、)
思いながらもしかし、この数日ろくに食事をとっていなかった胃袋は、すぐに
Aセット(ハンバーグセット)をたいらげた。
- 31 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 16:49 ID:TsLUJE5G
- 「おかわりです〜」
ひろゆきはすっかり食事に夢中になったようだ。
しかし、隊長の食は中々進まない。
まだうまい棒のおさまりがつかないのだ。
「ひろゆき、そんなに食ってばかりだと太るぞ(@w荒
あと10kg減量しろ、10kg(@w荒」
そこへヤシがやってきた。
- 32 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 17:04 ID:rg+LixrT
- そして、「ボクシング、ボクシング(@w荒」と言いながら去っていった。
- 33 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 17:13 ID:PCuPDQfX
- 隊長は自分の飛び出したままのうまい棒が見つからなくてよかった、と思った。
(アイツにみられてたら、夜のオカズにされるからな)
- 34 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 17:45 ID:OJNRvUNj
- すっかり萎えた二人はファミレスを出た。
- 35 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 18:15 ID:dFrHAzQb
- 再び二人またがり走り出すバイク。
しかし、深夜だった来る道とは違って段々と車が多くなってきた。
更に、二人ともノーヘルである。
免許証も持ってきていない。
「ケホン、ケホン!」
排気ガスに、後ろに乗っているひろゆきが咳をし始める。
「大丈夫か、ひろゆき」
(バイクで東京まで帰るのは無理があるな・・・。誰かに迎えに来てもらうか・・・)
だが、きっと、「弐編に」と言えばひろゆきはまた泣くのだろう。
- 36 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 18:18 ID:dFrHAzQb
- とりあえず、二人は再び道沿いのドライブインを見つけ、入っていった。
- 37 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 18:32 ID:tlxHMgx+
- そして、とまっていた車の鍵をこじ開け、それに乗って再び発車した。
- 38 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 18:59 ID:VYRIz4zN
- エアコンをつける。
ひろゆきは助手席で、車に積んであったMDをかけてみる。
- 39 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 20:13 ID:innTWXfr
- 流れてきたのは
- 40 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 20:18 ID:M7rD1b+K
- 128 名前:切込隊長 ◆TTlIqsnc 投稿日:01/07/31 05:20
隊長の歌だった。
『切り込みたい』 作詞:切込隊長(策士)
切り込みたい 切り込みたい オマエの心臓(ハート)に (ばっしゅわ) *1
切り込みたい 切り込みたい ドキュンと心臓(ハート)に (わっしゅわ)
なに逝ってんだよ ベイベー 夢を捨てるなよ ベイベー
悲しいときには漏れが 涙を拭いてやるぜ
冗談きついぜ ベイベー 土砂降りの雨さ ベイベー
酸性雨ならば 漏れの 髪が心配さ
昨日の借りを 早く返しなよ
明日になれば また利子がつく
もうだめぽなんて 残したセリフも
漏れには 届かないぜ
売り込みたい 売り込みたい オマエの魂(ソウル)に (ばっしゅわ) *2
売り込みたい 売り込みたい ドキュンを韓国の首都(ソウル)に (わっしゅわ)
切り込みたい 切り込みたい オマエの心臓(ハート)に (ばっしゅわ)
切り込みたい 切り込みたい ドキュンと心臓(ハート)に (わっしゅわ)
*1、2を氏ぬほど繰り返し
- 41 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 20:44 ID:cXroaZ6n
- 「うわっ!」
隊長は驚いてブレーキを踏んだ。
(た…隊長、これってオイラのことですか、、、?)
ひろゆきはドキドキして歌を聞いていた。
- 42 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 21:18 ID:iskinCPD
- 車を道の端へ寄せて止める。
朝の通勤自動車の流れが大きくなってきている。
「なんだよ、これ」
隊長はにがにがしくMDのジャケットを見る。
その頃、ひろゆきには純情乙女・ひろぽんが降臨していた。
- 43 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 21:18 ID:iskinCPD
- しまった;;
降臨していたのは純情乙女・ひろゆ子だった。。。
- 44 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 21:56 ID:LlQlXPzZ
- 「隊長さん・・・」
ひろゆきが両手を胸の前で組んで、うるうるした瞳で隊長を見つめる。
- 45 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 22:10 ID:Mt20dtHS
- ひろゆ子の頬は染まり、瞳には星がかがやいている。
ほのかな芳香すら漂う。
隊長はその紅い唇に接吻できれば、100年でも1000年でも問題ではないと思つた。
- 46 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 22:10 ID:fDCUXr/1
- 「して・・・」
ひろゆ子はラッシュ時刻にはいった車道の傍らでおねだりをした。
「みんなの前で・・・」
- 47 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 22:16 ID:suXmBCyU
- ひろゆ子だと思ったら降臨していたのはエロゆきひろぽんだった。
ひろぽんはエロエロの別人格なのだ!
- 48 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 22:18 ID:tgm/emV4
- 隊長はたまらなくなりひろゆ子の
スカートをたくしあげ、*を晒し出した
- 49 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 22:32 ID:fSBk+aLH
- スカート!?
- 50 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/09 23:13 ID:kTA+ND8E
- 隊長の熱いドリームのこもった猫耳をつけたひろゆきは
いつのまにかアン○ラ服+しっぽ付き、の
フル装備猫耳メイドになっていたのだった。
- 51 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 00:48 ID:NWLHBQxU
- 「隊長この服気にいったです〜v」
ひろゆ子は無邪気に笑って、スカートをヒラヒラとさせた。
「よしよし・・・かわいいよ。」
隊長は舌先でひろゆ子のアナールをチロチロと刺激した。
「あっ、ぁっ・・・たいちょ・・・、、んっ・・・」
- 52 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 02:02 ID:SDxF4jGc
- (ばっしゅわ)
- 53 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 02:13 ID:RC2yeyg3
- 「あ…ああ、たいちょ…いや…ぁん…」
頭の中にエンドレスで流れる隊長の歌を聞きながら、ひろゆきは昇っていくのだった。
二人の乗った車が車道端で大きく揺れる。
通勤に急ぐ車の流れはそ知らぬ顔で過ぎ去って行った。
- 54 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 09:05 ID:0x8VnnqP
- 車の中でスカートをおっ広げ、もはや霰もない。
ひろゆきの中に入った隊長は、ゆっくりとかき回し、あるいは突き上げ、
あるいは焦らし、ひろゆきを頂点へと誘導する。
腹の下にあたるひろゆきの硬くなったうまい棒がもはや耐え切れず慟哭した。
隊長はそれにそっと触れ、2・3上下させる。
すぐに中からはひろゆきが溢れ出してきた。
「ん…んん…」
ひろゆきの唇を塞ぎながら、隊長は自らも最終戯に入った。
- 55 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 09:21 ID:mqUAlCZ7
- だんだんと上がる隊長のスピードに、ひろゆきは再び悶え始める。
塞がれた唇はものも言えず、ただ咽をかき鳴らすだけである。
しかし、それはどこまでも艶っぽく、隊長の前立腺神経を刺激した。
- 56 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 15:50 ID:MCJ2i1Q8
- 大量のアドレナリンが分泌される。
前頭葉を快楽が駆け巡り、大脳皮質にまで到達する。
- 57 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 16:16 ID:7fCkZqGA
- さらにはインシュリン、イヌリン、エンドロゲンなどのわけのわからない物質まで分泌された。
- 58 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 16:43 ID:yyQa9Wbw
- エンドルフィンまで放出された。
- 59 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 17:32 ID:mqUAlCZ7
- いっそのこと、ディオキシリボ酢酸まで溶かしだし、
ひろゆきと一つになってしまいたい衝動にかられる。
しかし、それはできない相談だ。
隊長は今体言できる、最高の愛をひろゆきの中に噴出した。
- 60 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 17:43 ID:OBSV8JA5
- (わっしゅわ)
- 61 名前: 59 投稿日: 02/08/10 18:01 ID:QOLBYN35
- しかもDNAはディオキシリボ核酸だった。。。
隊長は酸っぱさを噛み締めながら、ひろゆきの中で脈うっていた。
- 62 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 19:22 ID:SCcc16pp
- 自分の中で脈打つ隊長を感じながら、ひろゆきは眠りに落ちた。
- 63 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 20:19 ID:0P67sZXt
- 隊長はあどけなく眠るひろゆきの顔を見つめていた。
「…さて…」
そして決心したように、朝の渋滞の中に車を飛び込ませていった。
- 64 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 21:25 ID:t+Uz/9Hd
- ひろゆきが長い眠りから目を醒ますとそこは
- 65 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 22:02 ID:zY7qUT9x
- 裁判所だった。
- 66 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/10 23:07 ID:NWLHBQxU
- D○C「西村さん・・・ククク・・・。お金の代わりにアナタの体で払ってもらえれば・・・ククク」
- 67 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 00:18 ID:03Gjks+i
- . / ヾ''" ~`ヽ
/ _,,,... ヽ;: /""ヽ ヽ .
+ / ;'" "\ l /;:;;:::-'''"ヽ, i *
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i '; ,,,,;;:::::::'''ヽ .: ,__ヽ ヽ
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| 人::::.. _,,,,,,,. 、j | | +
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| ヽ:: \ i.ノ ~"''--r'ιヽj Y. ヽ .
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/;:;:;:;;:;;;;;;;;;;;;/ `ー、. 丶1 八. !/
. ,.-'" \ \ ζ, 八. j
/. \ "''''-ヽ、,.--.i 丿 、 j
ひろゆき「はい……。わかりました……。」
- 68 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 06:36 ID:jnzHhek1
- DHCのうまい棒を頬張ろうとするひろゆき。
(ああ、オイラ、なんでこんなことをしなきゃいけないんだろう、、、)
しかし、この数日で隊長に開発されつくした身体は、己の意思に反して
DHCの屹立するうまい棒に反応する。
(隊長、、、オイラは汚れてしまいますた、、、)
一筋の涙がひろゆきの瞳からこぼれ落ちる。
- 69 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 07:12 ID:EUUPe0Xz
- そのとき、ひろゆきに異変が!
例によってエロゆきひろぽんが降臨したのだった!
ひろぽんはエロエロの別人格なのだ!
恍惚とした表情で目を閉じるD〇Cには、ひろゆきのそんな変化を
知る由もなかった。
危うし、D〇C!
- 70 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 07:17 ID:JsMltA+Y
- 傍聴席がザワめきはじめる。
しかし、●HCは一向に気付かない。
- 71 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 07:26 ID:OGUzfeYo
- ふと自分から離れたひろゆきの気配にDHCはゆっくりと目をあけた。
ひろぽんは用意された2ちゃんねらーに用意された女王様席に座り、足を組む。
裸体に女王様マントを羽織っている。
- 72 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 08:12 ID:SWBTe+Uf
- とろんとした誘うような瞳で、ひろぽんは組んだ足の先をDH○に差し出す。
DH○は引き寄せられるようにそれに接吻をした。
- 73 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 08:31 ID:N4Z1LvX+
- ひろゆきに触れ、D○Cは悶えた。
「あ…あああ…ひろゆきたん……あんたは最高だよ…」
- 74 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 08:57 ID:eSFq8ntA
- D○Cは、そのままつま先からふくらはぎ、大腿部とひろゆきをなめ上げていく。
エロエロ感度最高のひろぽんは声を出して悶える。
そして、いよいよ、ひろゆきの中心へと舌をのばした。
- 75 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 09:04 ID:mqRDabTm
- 「ひろゆきいいいい〜!」
その時、泣きながらひろゆき探知機のうまい棒をおったててトオルがバタンと
ドアを開けた。
既にDH○はひろぽんのアニャールをペロペロチロリンしかけている。
トオルはさらけ出されているひろゆきのアニャールを見て、更にうまい棒をおったてた。
- 76 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 09:10 ID:oXdn74Hk
- トオルはひろゆきに走り寄り、
D●Cを押し退けて、自らのうまい棒をひろゆきに挿入しようとした。
- 77 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 09:14 ID:sCEO6Wll
- しかし、両腕を警備員につかまれ、退廷させられていった。
- 78 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 09:24 ID:P1nR5lBi
- 未だひろぽんが落ちないひろゆきは、足を広げて挑発する。
「うう〜ん、誰でもいいからナメナメしてくださいです〜」
- 79 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 09:32 ID:alm9pUQE
- 既にMAXになった己のうまい棒と、DHCに舐められとろけそうになった紅い*を
法廷の衆人姦視の中さらけ出す。
周囲の者は、裁判官も書記も、傍聴人もゴクリと唾を飲み込んだ。
- 80 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 11:12 ID:491zjhKz
- そこに突然、夜勤さん突入!
- 81 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 15:44 ID:m+m9Si3s
- djdj
- 82 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 17:07 ID:42qzLeG/
- http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/6448/yakin.swf
夜勤は傍聴席から飛び下りてきた。
- 83 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 18:24 ID:491zjhKz
- 着地に失敗した
- 84 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 20:06 ID:eJfAMI/N
- テキスト系さんとのカラミmもありですか?ひろゆきよ。
- 85 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/11 22:23 ID:UqHCsX0X
- 「そんなの当たり前じゃないか!」夜勤は、床に這い蹲りながら
84に向かって叫んだ。
・・・しかし、いい加減じらされて我慢汁タマラ〜ンとまら〜ん
プリン●ルスッ☆ と叫んだ男がひとり、傍聴席から飛び出した!
- 86 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 00:26 ID:vSReWCnO
- おでんマン
△
/●\
□
/ \
- 87 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 00:35 ID:RQZIkB9N
- 究極のテキスト系おでんマンはひろぽんを攻めた。
▲ /
△_ /) < エエノカ?エエノンカ?
/<< \
↑
ひろぽん
- 88 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 01:11 ID:33tbS6oD
- △
/●≫ ジャ、ソユコトデ…
□
/ \
- 89 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 01:47 ID:mlM76vqN
- おでんマンがひろぽんを犯して去った後、法廷でふと我に帰るひろゆきがいた。
ひろゆきは余りのテキスト系の攻撃に、素面に戻ってしまったのである。
自分のあられもない格好に気がつき、慌ててそばにあった女王様マントを羽織るひろゆき。
- 90 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 01:56 ID:2n2qMtGV
- (オイラ、こんなに人が一杯いる中で、また何をしてしまったんだろう。
なんでオイラこんな格好なんだろ、、、。たいちょ。。。助けて。。。)
ひろゆきは恥ずかしさで目を閉じた。
- 91 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 02:02 ID:ER+3aeVs
- ひろゆきの伏せた瞼の下では、隊長の優しいあの時の声が
よみがえっていた。
「ひろゆき・・・・目を閉じてごらん・・・」
「こ、怖いですぅ、隊長さん」
「怖くないよ・・・・、閉じられないならこうしてやろうか?」
そして、大きな手のひらが温かく目の上にのせられた。
- 92 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 02:46 ID:IkQ4jiKH
- 目を閉じたひろゆきの震える唇にそっと冷たく柔らかいものがあたる。
硬く閉じた唇をこじあけるように、それはひろゆきの歯茎を刺激した。
促されて、わずかに顎を開く。
歯と歯の間からそっと入り込む舌。
両肩を隊長に掴まれたひろゆきはだらりと垂れた両手を上げ隊長の腕を探る。
初めてのキス。
- 93 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 03:00 ID:U557XnAh
- (あの頃が懐かしいです、、、)
法廷で目を閉じているひろゆきの頬を再び涙がつたう。
########
やがて、隊長の手はひろゆきの頬を撫で、首筋を撫で、身体を包み込む。
ひろゆきの手は自然と隊長の背中にいっていた。
唇を離す一瞬に自分でも驚く程の吐息が漏れる。
「たいちょ、、、」
言葉にする前に再度唇を塞がれる。
隊長の手はひろゆきのシャツをズボンからひきぬき、ボタンを徐々に外す。
ひろゆきは構わず隊長にしがみついたままである。
どのくらい唇をあわせていただろうか。
二人は顔を見合わせ、くすりと笑う。
「まだ恐いか?」
隊長が言う。
ひろゆきは静かにかぶりを振り、二人はベッドへと向かった。
- 94 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 03:14 ID:I08HPbsV
- 「たいちょ、、、」
被告席で思わずひろゆきは呟いた。
しかし、隊長がこんなとこに現れるはずもない…。
- 95 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 09:16 ID:h67ydvQt
- 「隊長?」
弐編の、自分を呼ぶ声に隊長ははっとした。
今は赤坂のオフィス兼自宅だ。
(今、ひろゆきの声が聞こえた気がしたが…気のせいか…)
弐編の入れたコーヒーに口をつける。
そういえば、今日はサイバーンとか言ってたな。
あいつはうまく立ち回れたんだろうか…。
一旦気になると仕事が手につかない。
「弐編」
「何?隊長」
「ちょっと取材に行ってくる。留守を頼む」
背広を片手に持ち、コーヒーもそこそこに飛び出して行った。
- 96 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 09:33 ID:RHFHvLow
- 隊長が東京地裁につくと、サイバーンは終わっていた。
中からは目を真っ赤にして、裸体に女王様マントを羽織ったひろゆきが出て来た。
(ひ…ひろゆき…お前、なんで訴えられてたんだ…?)
どう見ても変態である……。
「たいちょ…」
ひろゆきは隊長を見つけると、恥ずかしさにそこを駆け出して行った。
- 97 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 10:15 ID:XtcDVpAa
- ひろゆきが走ると、ちらちらとめくれる女王様マントの裾から白い肢が見え隠れする。
- 98 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 10:21 ID:t5HmBf9j
- 「うっ・・・」
隊長は自分のうまい棒を抑えてうずくまった。
「ま・・・待て、ひろゆき・・・」
ひろゆきはどんどんと遠くへ駈けて逝く。
隊長もびっこをひくようにうまい棒を押さえながら後を追った。
- 99 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 13:29 ID:zxzvvQ1W
- 裸体に女王様マントを羽織ってひろゆきは街中を走った。
道行く人が振り返る。
気がつけば、大腿に当りむくむくと頭をもたげたうまい棒が
ちらちらとマントの間からのぞく。
- 100 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 14:30 ID:QBVkbXqu
- 「あれは何でつか?」
人ごみに紛れて、何か小さな白い影が見えた。
眼を凝らすと首から時計をぶら下げたモナーが走ってゆく姿が・・・。
「急げ急げ、送るかモナ。」
「あ、モナーです」
ひろゆきは、モナーを追いかけて走っていった。
- 101 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 16:16 ID:n33uouBg
- 実はモナーは馬並だった。
- 102 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 16:19 ID:D/KFTWBg
- (うふふ〜、ついていらっしゃい、ひろゆきたんv
撮るわよう〜。前からチラチラとするうまい棒もvv
なんていいアングルなのぅ〜)
- 103 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 16:40 ID:KdRd3K7z
- マントをひらひらさせながらモナー(馬並)を追い掛けるひろゆきと、
後ろを振り返りながら、ひろゆきが遅れない(カメラから遠ざからない)ようにゆっくりと逃げる馬並。
まるでフランス映画のようだ。
- 104 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/12 18:56 ID:qP+iBrNL
- やがて、モナーは人ごみの中へ消えてしまった。
気がつくと、待ちゆく人々が、ひろゆきの姿を見てクスクスと笑っている。
ひろゆきは我に返り、人目を避けるようにトボトボと歩き出した。
「つかまえた。」
隊長がひろゆきを後ろから抱きしめる。
- 105 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 00:29 ID:T9+tO2GK
- ひろゆきビクーリ
- 106 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 01:22 ID:DgkCBXMq
- koko iyan
- 107 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 01:29 ID:KZDSMGid
- ビクーリしたひろゆきは、思わずひろゆ子が咄嗟にでて、106で叫んだ。
「いやんv」
- 108 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 01:43 ID:jiyKfip2
- 隊長もそんなひろゆきにビクーリ
- 109 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 01:47 ID:UwUvEe8R
- (も…もしかして、今ひろゆ子が憑いてるのか。)
隊長はあの*の締まり具合を思い出し、ゴクリと唾を飲み込んだ。
- 110 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 01:52 ID:rNWT8o1K
- このままひろゆ子をホテルに連れて入ってしまいたい…。
しかし、俺にはまだ仕事が……
隊長の心が葛藤する。
それほどに純情乙女・ひろゆ子の*は締まりがいいのだ。
- 111 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 02:20 ID:YEDMTO96
- (ふっ…裁判所に来た段階で、今日の仕事は無くなったも同然だよな…)
決心した隊長を、ひろゆきは不思議そうに見つめる。
「たいちょ、どうしたんですか?」
実はひろゆきはひろゆ子@完全体にまだなっていなかった。
一瞬垣間見えるひろゆ子…つまり、ネオひろゆ子なのである。
- 112 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 02:34 ID:VLkAYUY0
- そうとは知らない隊長はまだ悩んでいた。
(俺は身体だけでひろゆきを愛したんじゃないんだ…
ひろゆきの身体が目当てじゃないんだ…でも、あんなに気持ちのいい*には
滅多にあえない……)
「くしゅん!」
隊長はハッとした。
裸体にマントだけだからだろうか、ひろゆきがくしゃみをしたのである。
(いけない、こんなことばかり考えて…。何かひろゆきに着るものを…)
- 113 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 02:55 ID:RAlVUDLg
- 隊長はとりあえず、手にもっていた背広を着せかけた。
背広のボタンをとめると、それはまるでミニスカ・・・。
- 114 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 03:05 ID:ToMUCF/K
- 「た、、、隊長さん〜、なんだか恥ずかしいですぅ〜」
足の付け根までをギリギリ隠す隊長の背広。
ひろゆきは前身頃を下に引っ張るようにしてなんとか局部を隠す。
まいっちんぐまちこ先生のようなポーズで、困ったように隊長を見上げる。
裾から伸びる白い足。
後ろから見ると、服を前に引っ張っている分、尻が僅かにのぞく。
上目使いに頬を赤らめるひろゆきに、隊長の理性は吹き飛んだ。
- 115 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 09:06 ID:k9n4nvhn
- もしかして、丈がこれより長い分だけ女王様マントの方がマシだったカモ・・・。
そんなことが、ひろゆきの脳裏をちらりとかすめた。
隊長はひろゆきをまぶしそうに見ていた。
- 116 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 09:36 ID:OlYCjII4
- 「・・・ひ、ひろゆき・・・じゃ、帰ろうか・・・」
隊長は平静を装いながら、ひろゆきの後ろに回った。
「たいちょ、、、なんで後ろに行くですか?」
ひろゆきを不信感が襲う。
「お前は前を隠しておけ。」
- 117 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 09:42 ID:Gdvtg8LS
- その様子をモナーの着ぐるみを着たままの馬並が
嬉しそうな顔で物陰から見守っていた。
「うふふ、隊長、いつまで耐えられるかしら〜?」
- 118 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 09:48 ID:9a2xooG7
- 隊長の前を歩きながら、姿の見えないことに不安になる。
後ろを歩いてきているはずだけど。。。
(ああ、だめだ。。。)
上の空で歩いているとふとした拍子に、後ろを隊長にとられている緊張で
張り詰めてきたうまい棒が飛び出てしまう。
ひろゆきは前を隠すことに神経を集中した。
- 119 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 09:59 ID:b2eKGiR9
- 前を歩くひろゆきの裾からはみ出る白い肌を見ながら隊長のうまい棒も起き上がってきた。
隊長は自分の中指をそっと舐め、ひろゆきの*に触れる。
- 120 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 10:19 ID:6Opy+U/z
- 「はうんっ…」
突然の感覚に、ひろゆきは思わず声を上げる。
「ダメだろ、ひろゆき。皆が見てるぞ」
隊長が耳元でささやく。
その声にゾクゾクしながらも、慌てて前を抑える。
- 121 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 10:33 ID:OWsX48EC
- 指をそっとひろゆきの入り口に押し込んでみる。
ひろゆきの身体がビクリと動く。
人のごった返す、夕暮れの霞ヶ関。
- 122 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 10:39 ID:OWsX48EC
- 隊長とひろゆきはこのまま満員電車に乗ることもできず、とりあえず歩くことにした。
そうは言っても、状況的にはひろゆきにとってあまり変わらないのだが。
- 123 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 10:45 ID:SiyrFDMJ
- 「すまんな、ひろゆき」
隊長が耳元でささやくたびに、ひろゆきの神経が刺激され、うまい棒が反応する。
*にあたっている隊長の指はゆっくりとひろゆきを撫で、時に侵入する。
やがてひろゆきの足はがくがくと震え始め、歩けなくなった。
「どうした?ひろゆき」
ささやく隊長の吐息が耳にふきかかる。
「た・・・たいちょ・・・もう・・・」
「もう・・・?」
何を言っているのかわからない、といった風情で隊長が聞き返す。
勿論、わざとだ。
- 124 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 11:21 ID:LBmfVYvR
- 何か履くものを買ってくれればいいのに、とか、タクシーでも拾ってくれれば、
ということはもはやひろゆきには考えることができなくなっていた。
*をはいずる隊長の指が心地よい。
MAXまで達したうまい棒をどうにかして欲しかった。
「皆が見てるだろ」
ささやく隊長の言葉は、その吐息と共にひろゆきを燃え上がらせる。
人に見られていることに、自分がこんなに興奮するとは。
新たな快感を手に入れられた満足。
満たされない不満。
あらゆる感情が入り混じり、ひろゆきを追い立てる。
「た、、、いちょ、、、…も」
「ん?何?もっと大きな声で」
小さなひろゆきの懇願に、聞こえないふりをする。
「ま…えも…」
「前も?何?」
敢えて全部ひろゆきに言わそうとする隊長。
- 125 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 11:37 ID:6FzbfLeo
- 「前も、、、触って下さいです、、、」
消え入るような声で、ひろゆきはやっと言った。
- 126 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 11:39 ID:uCFW0H9c
- 「前はお前が触ってるだろ」
意地悪く隊長が言い放つ。
- 127 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 12:05 ID:i1e1C9CD
- 「え、、、」
ひろゆきは喘ぎながら隊長を振り向こうとする。
「前向いとけよ。俺が後ろ隠してる意味がないだろ。」
*を触りながら言う。
「ほら」
背広の裾を握って、つっぱったままのひろゆきの両手に隊長の左手がかぶさり、
ぐいとそのまま押さえ付ける。
「ああっ、、、」
自分の手をうまい棒に押さえ付けられ、ひろゆきが思わず声を上げる。
「だから、声を出すなって…」
隊長は構わずそのまま、ひろゆきの手で、ひろゆきのうまい棒を弄らせた。
「くっ、、、」
声が出るのを抑えながら、ひろゆきは自らのうまい棒を触り始めた。
隊長がひろゆきの手を離す。
しかし、ひろゆきの手の動きは止まらない。
その間も隊長はひろゆきの*を弄び続ける。
- 128 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 12:42 ID:KGZ2opSE
- 「立ち止まるなよ、ひろゆき」
ともすれば、その場で逝きそうになるひろゆきに、隊長は後ろから囁く。
言われるままに、歩き始めるひろゆき。
道行く人がこの異様な二人連れを振り返る。
しかし、帰路を急ぐ人の群れはすぐに去っていった。
やがてビル街に薄闇が訪れる。
ひろゆきは自分でうまい棒を弄りながら、もはや何も考えることはできない。
ただ、隊長の囁きのままに歩き続けた。
人気のない路地裏に入り、やっとひろゆきは隊長の囁きと指から解放された。
しかし、それは今のひろゆきにとって拷問に過ぎなかった。
「…やめないで…たいちょ……」
隊長を振り返ることを許されたひろゆきが、紅潮した頬で喘ぐ。
「何を?」
意地悪く隊長が言う。
ひろゆきの唇がかすかに上下する。
言葉にはならない吐息が漏れる。
「ほら、続けろよ」
隊長は己のうまい棒を握ったままのひろゆきに続きを促す。
ひろゆきは左右にかすかに首をふりながらも、自分のうまい棒を弄り続ける。
- 129 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 13:05 ID:69i6/MPa
- 無造作に積み上げられている角材に腰掛け、ひろゆきがまさしく頂点に達しようとした時、
隊長はその手を掴み、うまい棒から離させた。
うるんだ瞳で隊長を見上げ、いやいやをするひろゆき。
その手をスラックスの上から自分のうまい棒にあてる。
それは、熱を持ち、いまにも張り裂けんばかりだった。
ファスナーを降ろし、隊長の張り詰めたうまい棒を取り出す。
ひろゆきは喘ぎながらそれを口に頬張った。
「うっ…」
尖った舌の先端を突き刺し、隊長のそれに這わせる。
夢中になって隊長を愛撫するひろゆきの口元から唾液がこぼれ落ちる。
隊長は立ったまま眼下のひろゆきの顔を撫で、目をつぶる。
- 130 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 13:51 ID:s05LlrTu
- 一生懸命隊長のうまい棒を口と手で愛撫するひろゆきの頭を放させる。
おもちゃを取り上げられた子供のように赤い瞳で隊長を見上げるひろゆき。
ひろゆきに着せた背広を脱がし、痛くないように角材の上に敷く。
(もうこれは着られないな)
考えながらひろゆきをその上にもたれさせ、足首を持ち上げた。
- 131 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 14:19 ID:jwxx6XjI
- ひろゆきの唾液で十分に濡れた己のうまい棒を、*にあてる。
しかし、ひろゆきの*は乾いてしまっていて、中々入らない。
苦痛に顔をゆがめるひろゆき。
隊長はひろゆきの*に顔を近づけると、舌先を伸ばした。
- 132 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 14:36 ID:L8Ek5Kix
- 「・・・っはうん・・・っ」
*を舐められ、声が出る。
隊長の舌はひろゆきの奥まで潜り込んできた。
今までさんざん待ち焦がれていた感覚がひろゆきを襲う。
思わず手を隊長の後頭部に添える。
「あ・・・たいちょ・・・あぅン・・・」
口から流れた唾液が顎をつたう。
隊長はひろゆきのうまい棒に手を伸ばした。
それは張り詰め、今にも爆発してしまいそうである。
ぎゅっと握り締める。
「はぁうっ・・・」
ひろゆきが切ない声を上げる。
隊長はうまい棒をつかんだまま顔を上げると、十分に湿った*に
一気に己の怒張するそれを差し込んだ。
- 133 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 15:39 ID:mNkqt8RQ
- ゆっくりと腰を動かす。
ひろゆきの顎からは涎が滴り落ちる。
「・・・っ・・・ぁ」
喘ぐ声のみがかすかに聞こえる。
隊長は片手に握ったひろゆきの張り裂けんばかりのうまい棒を揺さぶると、
一気に頂点へと誘導した。
「ぅあ・・・隊長・・・ぁ・・・ぅ・・・っ」
ひろゆきを掌で逝かせると、隊長はビクンビクンと振るえる両足を自分の肩の上に抱えあげた。
- 134 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 16:30 ID:++M1980q
- ひろゆき自身はまだ脈打ち、白濁色の液体が腹の上に流れ落ちる。
隊長は構わず、己のうまい棒をひろゆきの中へ行き来させた。
- 135 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 17:04 ID:wqXDPAY6
- (あああ〜、もうすぐよ〜、もうすぐ撮れるのねぇ〜)
モナーの着ぐるみを着た馬並が影からハンディカムを回す。
- 136 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 17:55 ID:vpiy4DJl
- と、突然、空から雨が落ちてきた。
(大丈夫、大丈夫よ、このくらいの雨。前回に懲りて防水仕様よ)
余裕の馬並。
隊長とひろゆきもこの程度の雨など、火照った身体に気持ちよいほどだ。
逆に、雨が二人を燃え上がらせているともいえる。
ひろゆきは隊長のリズムに乗り、腰を動かす。
段々と隊長の動きが速くなる。
「あうっ、あうっ、あうぅ・・・」
隊長の腰がひろゆきをうつのに合わせて漏れる声だけが、
誰もいなくなったオフィス街のビルの谷間に響いている。
馬並のうまい棒も最高潮である。
- 137 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 19:01 ID:7pM+n/UI
- 辺りを包む雨雲が、夜の訪れを早める。
雨はますます激しく隊長とひろゆきを打ち続ける。
それも意に介さずに、二人は愛しあう。
ごくりと唾を飲み込む馬並。
隊長が大きく反り返り、いよいよ頂点に達しようとするその時。
- 138 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 19:07 ID:Ta66Jf6g
- 馬並のハンディカムに雷が落ちた。
- 139 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 19:56 ID:amnCRf/C
- 大通りに面したビルの前から、裏路地に入り込んでいた二人を撮っていたハンディカムは、
雷大帝の絶好のターゲットだった。
ピシャリと辺りが白く光ると同時に隊長も発射する。
まるで隊長のセクースが雷を呼んだような錯覚に陥る。
ハンディカムは真っ黒焦げ。
持っていた馬並は真っ白に燃え尽きた。。。
- 140 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 20:48 ID:YtfhpxLm
- まだ息も荒い二人の上に、雨は容赦なく降り注ぎ、息つく暇を与えない。
隊長は角材の上でひろゆきの下敷きになっていてあまり濡れていない背広を
ひろゆきの頭にかぶせ、自分はスラックスのボタンをしめた。
Yシャツはもはやぐしょぐしょである。
黒焦げの馬並とハンディカムの隣をすり抜け、大通りに出てタクシーを拾う。
- 141 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 21:20 ID:UwqiFYev
- モナーの着ぐるみを着ていた為に一命をとりとめた馬並は、黒焦げになった
ハンディカムを頬にあて、泣き崩れた。
「あああ〜、ゴメンね、ハンちゃん。アタシがこんな雨の中無理して撮り続けた
から。。。でも。。。」
立ち上がり、空を見上げる。
「見てて!必ずや、隊長の決定的瞬間を撮ってみせるわ!」
- 142 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 21:56 ID:1bWqq+7J
- 轟く雷鳴と激しい稲光りを背に不敵な笑みを浮かべる馬並であった。
- 143 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/13 22:31 ID:BXUuvS8N
- 「すまんね」
タクシーに乗ると、隊長はYシャツを脱ぎ水をしぼった。
運転手の顔がひきつった愛想笑いを浮かべる。
固くしぼったシャツを、興味深げにバックミラーをチラチラ見る運転手の
視線から隠すように、何も履いてないひろゆきの膝の上に乗せた。
- 144 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 00:38 ID:9pGKqqa4
- 「冷た、、、」
かすかにひろゆきが呟くのを、隊長は聞き逃さなかった。
「寒いか?」
肩にかかっている背広もかなり濡れている。
隊長は運転手に冷房を切らせると、とりあえず赤坂へ向かわせた。
この格好で家に帰すわけにもいかない。
「くしゅん!」
自分の口からもくしゃみが出るのを聞いて、隊長は初めて自分の身体が
寒さに震えていることに気付いた。
- 145 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 00:53 ID:hq/9i028
- だが今度は運転手から見えている。
馬並の車のように抱き合って暖めるわけにもいかない。
寒いのを堪えて、赤坂の事務所兼自宅につくと、急いで車を降り、マンションに入った。
- 146 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 01:02 ID:zkY1MYTI
- ドアノブに手をかけようとしてふと止める。
(弐編は…今日はもう帰っただろうか…)
隊長の所に泊まり込む日もある。
しかし、朝でかけて、今は10時を回っている。
事務所の留守を頼んだだけだし、定時で帰っているだろう…。多分…。
隊長は恐る恐る自分の部屋のドアを開けた。
- 147 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 01:16 ID:D+//l++L
- ドアを開けると真っ暗だった。
(やっぱり帰ってたんだ…)
ホッとしながら部屋の電気をつける。
明るくなった玄関の下に、鬼の形相で仁王立ちをしている弐編がいた。
- 148 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 02:13 ID:5XSwBtE9
- 「隊長…」
弐編が声を震わせる。
「いや、あの弐編、これは、、、」
全裸にシャツとスーツを引っ掛けて、白い足を出しているひろゆきはノーパソだ。
おまけに、目は紅く染まっていて、どう見ても強姦されたとしか見えない。
「あなたは……朝行き先も告げずにふいっと出かけて、ようやく帰って来たと思ったら…
ケータイも昨日失くして連絡もとれないし……」
言葉につまる。
「いや、これは俺がしたわけじゃなくて…」
確かに脱がしたのは違う。。。ハズだ。。。
「…もう…何やってんですか、、、」
弐編の頬がみるみる真っ赤に染まり、その澄んだ瞳からは大粒の涙がこぼれ落ちてきた。
- 149 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 02:29 ID:T9exehen
- はじめて見るいつも強気な弐編の涙に、隊長はどきりとした。
弐編は隊長を慕い、隊長も弐編を憎からず思っていたが、ここに泊る時にも
手を出したことはなかった。
弐編を性の対象として見たことがなかったからだ。
だが、今目の前で涙を流す弐編に隊長はドキドキしている。
この鼓動はただの驚愕なのか、それとも…。
- 150 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 02:36 ID:Sr4p1L88
- 「た、、、たいちょ、、、」
ひろゆきの声にハッと我に帰る。
(そうだ、ひろゆき…。俺は何を考えてたんだ…)
雨にうたれたひろゆきの顔は赤く、目はとろんとしている。
倒れこんできたひろゆきを抱きかかえ、隊長は奥の部屋へ向かった。
「弐編、話は後だ。こいつ、熱がある」
- 151 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 02:52 ID:+sHAIDqc
- 隊長のパジャマを着せて、ベッドに寝かせる。
ドアをそっと閉め、弐編に振り返る。
「こんなわけだから、すまんが、話は後日…。悪いが今日のとこは帰ってくれるか?」
弐編は口を開いて何かいいかけたが、思いとどまったようにまた閉じた。
隊長から目を逸らし、口を尖らせる。
「…わかった…。明日また来る…」
「いや、明日はひろゆきを家に送って行くから…」
「留守番が必要でしょ!?」
怒ったように言い捨て、弐編は玄関の扉を閉めた。
- 152 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 03:04 ID:Yz02m7Vy
- 隊長はシャワーを浴びると、ガウンをひっかけ、ひろゆきの眠る部屋へと入った。
(やれやれ、明日までにもっともらしい言い訳を考えないとな)
隅田川を流されてたひろゆきを助けたとかじゃダメかな…などと考える。
ベッドの横の椅子に座り、ひろゆきの寝顔を眺める。
- 153 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 03:42 ID:n6xiRYzR
- 頬を染めて唇を半開きにしたまま眠るひろゆきにそっとくちづける。
- 154 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 04:18 ID:lenQlXUm
- 「ぅ…ん」
ひろゆきの声にびくりとして唇を離す。
起きていない。よかった。。。
- 155 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 04:27 ID:/giezfFc
- 一方、その頃馬並は
- 156 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 09:57 ID:rLQfbusj
- 何か起こることを期待して土砂降りの雨の中、
隊長のマンションの窓に張り付いていた。
- 157 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 10:04 ID:QZm1zCf1
- 一方弐編は何も起こらないことを星に願いをかけ土砂降りの涙の中
隊長の部屋のドアに張り付いていた。
ここに後に言うN-Mラインが出来上がったのである
- 158 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 10:39 ID:M/HGemM7
- 隊長はベッドに頬杖をつきながら、赤い顔で眠り続けるひろゆきを見つめた。
額にかかる一筋の髪の毛をそっと指で払う。
そうしているうちに隊長もベッドの上に頭を垂れ、いつしか眠りに落ちた。
- 159 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 11:42 ID:UFO02DSd
- 目が覚めると
- 160 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 11:52 ID:gk2DouFu
- そこはUFOだった(>159のID・・・)
- 161 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 13:57 ID:QEu9aMiK
- 呆然とする隊長。
(はっ!ひろゆきは・・・!)
まだ寝ている。
- 162 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 14:52 ID:QEu9aMiK
- 「ワレワレ ハ サンプルトシテ アナタガタ ヲ ホカク シタ」
いのえもん型の宇宙人が日本語で話し掛けてきた。
- 163 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 15:34 ID:MoWdnZ8G
- いのえもん顔の宇宙人は、翻訳機の調子を合わせた。
「我々は、前スレの762辺りからずっとあなた方を観察してきました」
ひろゆきを指差す。
「あなたがメスで」
そして次に隊長を。
「あなたがオスですね」
- 164 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 15:51 ID:rUH8OCqR
- いのえもん顔の宇宙人は続けた。
「なのに、あなた方の生殖器は全く同じ機能を持っている。
実に興味深いことだ。この星の人間は皆こうなのか?」
- 165 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 16:03 ID:bf8xMeQ1
- 「何言ってんだ、てめぇ…」
「いのえもんさん…」
いつの間にか起きていたひろゆきと隊長は同時に、やっと口を開いた。
- 166 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 16:17 ID:W+LPWwrW
- 「俺とひろゆきは両方オスだ。お前、知っとるだろうが」
(これはドッキリだ。こいつはいのえもんなんだ)
隊長は自分の身に起きたことが、にわかには信じ難かった。
「オス同士で子孫が作れるというのも興味深い。是非、実験させてもらいます」
隊長とひろゆきの回りに透明な壁が現れ、二人をいのえもんから隔離した。
そして、その中に、強烈なガスがばらまかれた。
催淫ガスだ。
「是非、データを取らせて下さい。」
いのえもん顔の宇宙人はにこりともせず、言った。
- 167 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 16:24 ID:A9gbbLz9
- 強烈な催淫ガスを吸い、隊長の頭はくらくらしている。
(ひ…ひろゆきは大丈夫か…)
ひろゆきは
- 168 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 16:25 ID:ZUZ7Nnlf
- ひろぽんになっていた。
ひろぽんはエロエロの別人格なのだ!
- 169 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 16:36 ID:7PMbLEsY
- ひろぽんはとろんとした瞳で、舌でゆっくりと紅い唇を舐める。
ただでさえ、性欲をそそるのに、今はこのカプセル内にばらまかれた催淫ガスにより、
隊長は理性を失いかけている。
(ダメだ…こんな…、いのえもんが見ている前で…)
心とは裏腹に、身体はむくりと頭をもたげてきた。
- 170 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 16:58 ID:e/25jbGB
- 「たいちょ・・・きて・・・」
ひろぽんが誘う。
隊長はいざなわれるままに、ひろぽんの腕を握った。
そのまま引き寄せ、唇を吸う。
もはや、いのえもん顔の宇宙人のことは頭からなくなっていた。
- 171 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/14 17:10 ID:AoFNgTJI
- ひろぽんの唇を塞いだまま、ゆっくりと着ていたパジャマのボタンを外す。
- 172 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 00:53 ID:f2IBZgIb
- 下も脱がし、ひろゆきは生まれたままの姿になる。
- 173 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 01:33 ID:M3yGv7Gt
- そのままひろぽんを抱き締める。
- 174 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 01:38 ID:Nh/tgKCN
- ひろゆきの頬は紅くそまり、半開きの口からは熱い吐息が漏れる。
隊長の腕に包まれている身体もピンク色に燃え上がっている。
- 175 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 01:50 ID:ubgqJ988
- 愛おし気にひろゆきの顔を撫で、キスをする。
頬を合わせ、首筋を合わせ、ふと気付く。
(…熱い…)
ひろゆきの身体が熱いのだ。
催淫ガスに、身体が火照っているせいだけではない。
- 176 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 01:59 ID:8hrAKxff
- 催淫ガスによって麻痺した思考が、戻ってくる。
(そういえば、こいつ昨日熱出してたな…)
相変わらず、ひろぽんは虚ろな視線で隊長を誘ってくるが、既にそれどころではなくなった。
この視線すら、実は熱が原因であるかもしれないのだ。
「おい!いのえもん!」
透明なカプセルの中から隊長は叫んだ。
きっと叫ばなくても高性能マイクで音は拾われているだろうが。
「こいつは今病気だ!セクースなんてできねぇ!早くここを出せ!」
- 177 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 02:24 ID:8hrAKxff
- 透明な壁の向こうで、いのえもん顔の宇宙人は、無表情ながらも困ったように首をかしげた。
やがて、透明な壁は宇宙船の天井に再び吸い込まれていった。
- 178 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 02:35 ID:D0NECcS+
- 「あなたには催淫ガスが効かないのですか?
あれは地球人の一般的な生態に合わせて作ったものなのですが」
いのえもん顔の宇宙人は不思議そうに訪ねる。
「…いや、効いたさ」
隊長はボソッと答えた。
だが、ガスの効能よりも何よりも、ひろゆきの身体が心配だった。
ひろゆきが死んでしまったらどうしようかと思った。
いのえもん顔の宇宙人は、すぐにひろゆきの病気を診断し、薬を作った。
だが、隊長はそれを飲ますことを拒む。
「地球外の生命体に作られた薬なんかひろゆきに飲ませられるか!」
何が入っているかわからん。
下手をすると、強烈な精力剤とかも入っていて、またひろぽんがやってくるかもしれん。
実は隊長はひろぽんが苦手だった。
性欲は感じるのだが、、、、というより、性欲しか感じないから苦手なのだ。
- 179 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 02:44 ID:FBOEKzzI
- (俺はひろゆきの身体が欲しいわけじゃない。)
ベッドのような台の上に寝かせられているひろゆきを見つめる。
手を握り、片時も離れない。
- 180 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 02:49 ID:/JaW1KZA
- 「困りましたね。あなた方の病気はどのくらいで自然治癒するのですか?」
隊長はいのえもん顔の宇宙人を睨む。
「知るか。ひろゆきが氏んだらお前のせいだ。絶対復讐してやるからな」
- 181 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 03:02 ID:EOxd7ul1
- ひろゆきの病気を治すパスワードは…(以下略
- 182 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 10:35 ID:0Th/M6Sl
- (うう〜ん、残念!せっかく宇宙人タンが素晴らしい場所を用意してくれてたのに、ひろゆきタンったら病気なのねぃ)
宇宙船の屋根裏で、それでも馬並は二人にカメラを向けていた。
- 183 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 10:56 ID:h6ikxwH/
- 「た・・・たいちょ・・・」
ひろゆきが微かに眼を開け、口を開く。
「ん?どうした?ひろゆき、苦しいか?」
隊長はひろゆきの手を握りしめ、言葉を返す。
(行動形態は”つがい”なのですがねぇ・・・)
いのえもん顔の宇宙人は不思議そうに見つめる。
- 184 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 11:25 ID:FjJhHOwA
- 「とにかく、俺らを元いた場所に戻せ。医者に見せる。」
「ワレワレの薬の方がよく効きますよ」
いのえもん顔の宇宙人の手には薬の袋。
(あんなもん飲ませられるか)
袋には「クサレマムコ」の文字が。
この宇宙人の星でなんと読むのかはわからないが。。。
- 185 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 11:32 ID:/8KTeqWz
- (ああ〜ん、アタシのパスワードの方がよく効くのにぃ〜)
だが、ここで叫べば宇宙人に見つかって何をされるかわからないのでそうもいかない。
- 186 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 12:42 ID:Dc/sQSKW
- 隊長とひろゆきは宇宙船をおろされた。
「その気になる時を待ってますよ」
小型の腕時計のような通信機器を腕にはめられて・・・。
(これで、普段の生活の大体のデータがとれるはずだ)
いのえもん顔の宇宙人は( ̄ー ̄ )+ニヤリと笑った。
- 187 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 12:54 ID:QJCeyi5M
- 「ハッ!」
暗い部屋のベッドにうつぶせになったまま、隊長は目を覚ました。
ベッドにひろゆきが寝ていることを確認して安心する。
(夢か・・・)
ふと、手首に目をやると、細い輪っかがはまっており、それは肌にすいこむように、やがて消えた。
- 188 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 13:02 ID:VPt9/AZB
- ブラインドの隙間から朝日が差し込む。
ひろゆきの熱は下がったようだ。なんだかんだと、いのえもん顔の宇宙人が治療したのだろうか。
- 189 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 13:10 ID:6jTJlgOL
- (いや、あれは夢だったんだ)
隊長は首を振り、安らかな寝息をたてるひろゆきにそっとくちづけした。
- 190 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 13:25 ID:ZjV7W9iZ
- その頃馬並は
- 191 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 13:42 ID:2NghZIxi
- まだいのえもん顔の宇宙人の宇宙船の中にいた。
- 192 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 13:48 ID:bxKCMu3m
- 前スレの762から宇宙人がとってたというデータをなんとか盗み出そうとしていた。
- 193 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 14:05 ID:fWR3pAAy
- 勿論、宇宙人がそれに気づいていないはずが無い。
- 194 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 14:56 ID:XQ+bFm2u
- だが、いのえもん顔の宇宙人はそ知らぬ振りをしておいた。
(このネズミもそのうち何かの役に立つかも知れん)
- 195 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 15:22 ID:uZQMsvqV
- 隊長宅の玄関の前で座り込むようにして眠っていた弐編も眼を覚ました。
(いけない。眠ってた。。。)
隊長とひろゆきは。。。。
インターホンを鳴らす。
- 196 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 15:42 ID:3ZOgStw9
- 「は・・・早いな、弐編」
何もしてないのに、ドギマギしながら隊長は弐編を迎える。
「そう?」
弐編はそしらぬ顔で隊長の脇を通り抜けた。
一晩中玄関で見張ってたとは氏んでも思われたくない。
- 197 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 15:51 ID:3ZOgStw9
- 「ひろゆきは?」
「まだ寝てる」
二人とも、眼の下にクマができている。
「そう…」
隊長に聞きたいことは一杯ある。
数日前の失踪や、昨日のこと、昨夜のこと…。
けれども口を開けば責めてしまいそうで、結局言葉を飲む。
言葉に出してしまえば、全てが終わる気がするのだ。
- 198 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 16:07 ID:YXjA/iUo
- 「いつ出かけるんですか?」
「ああ…そうだな…」
弐編はまっすぐに隊長を見つめる。
「今日は…ちゃんと帰ってきてね…」
一途な澄んだ瞳に、隊長はしばらく視線を外すことはできなかった。
- 199 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 16:40 ID:eTGcfOZB
- 顔の前に、弐編の端正な顔が近づいてくる。
- 200 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 16:46 ID:GtxevRBm
- 弐編の唇が、隊長の唇に触れた。
隊長は金縛りにあったように、動けなかった。
- 201 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 16:56 ID:sQ9DC+MJ
- 「たいちょ・・・」
ハッとして慌てて弐編の肩をつかみ、顔を離す。
声の方を振り向くと、ひろゆきが真っ青な顔で立ち尽くしていた。
- 202 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 17:05 ID:XOY88iup
- 「ご…ごめん、たいちょ。オイラ…」
呆然とした面持ちで、ひろゆきは何故か謝る。
- 203 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 17:09 ID:HMVvX59z
- ひろゆきはその場を飛び出した。追い掛けようとする隊長。
- 204 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 17:49 ID:SSCVRdYx
- ひろゆきの目から暑い涙がこぼれる。
(こんな事なら隊長を好きにならなければよかったです…。
オイラは隊長の何ですか…? 恋人?友達? それとも…。)
- 205 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/15 17:50 ID:SSCVRdYx
- ×暑い
○熱い
スマソ。
- 206 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 00:12 ID:m1QkyDcX
- すぐに追いかけようと隊長は玄関のドアノブに手をかけた。
その隊長の手に弐編の手がふれる。
「いかないで…」
- 207 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 00:59 ID:LJVc88jk
- 弐編の瞳から大粒の涙がこぼれ落ちる。
- 208 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 01:11 ID:D8MhNPSN
- 思わぬ弐編の涙に隊長は胸を打たれ、その震える体を引き寄せた。
- 209 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 01:16 ID:MiTjQ6Ep
- うるんだ瞳、紅い唇、人形のような整った顔。。。
・・・真直ぐな眼。
身体は自分のいうことをきかない。
隊長は、すぐにでもここを出て追い掛けたいのに。
何故か。
自分の腕にすがりつく弐編の手を握りしめた。
そして、抱き締める。
弐編の顎を持ち上げ、キスをする。
さっきの触れるだけのキスとは違う。
深いくちづけ。
- 210 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 01:27 ID:EoQpt2q7
- 舌をからみ合わせ、お互いを確かめあう。
- 211 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 01:30 ID:5OeGqneW
- だが・・・
(・・・ひろゆき・・・)
「・・・ぁっ・・・」
思わず漏れた弐編の声に、隊長は我に還る。
違う。
- 212 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 01:34 ID:dFnWK0Dw
- 長いキスを終え、二人は唇を離す。
弐編は、変わらずうるんだ瞳で隊長を見つめる。
隊長も弐編をまっすぐに見つめる。
「・・・すまん・・・」
そう言うと、ドアを開けひろゆきの後を追った。
- 213 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 01:46 ID:uQgL5CMx
- ひろゆきは、隊長のパジャマのまま、朝の赤坂をフラフラと歩いていた。
- 214 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 02:15 ID:D0lGVoaV
- まだ人通りもまばらで、朝の空気が気持ちいい。
寝坊助けのひろゆきは滅多に見たことのない光景だ。
(たいちょ、、、)
とぼとぼと歩きながら隊長のことを考える。
(やっぱり隊長さんと弐編君は。。。)
今朝見てしまった光景が脳裏に浮かび、首を振る。
- 215 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 02:54 ID:D0lGVoaV
- オイラが悪いんだ。。。みんなオイラが。。。
隊長に甘え過ぎたから。。。
隊長が弐編君に傾くのも当然なんだ。。。
それでも心のどこかで、隊長が自分を迎えに来ることを待っている。
隊長の家を飛び出し、既に遠く離れてしまった。
この広い街で、隊長が自分を見つけるのは不可能に近いだろう。
それでも………。
- 216 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 03:04 ID:OyC2X7/F
- (ひろゆき…どこだ…)
弐編とキッスーをしている間に、ひろゆきの姿を見失ってしまった。
自分の愚かさに舌打ちをする。
どちらに歩いて行ったのかもわからない。
(こんな時にトオルがいれば……)
- 217 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 03:12 ID:YGkZAn5G
- ふと自分の腕を見ると、細い輪っかが浮かび上がっている。
輪っかの中心が赤く点滅している。
(これは…)
夢だと思っていたあの出来事が本当のことである、唯一の証し。
輪っかを西に向けてみる。
点滅は点灯に変わった。
(こっちか!)
あの宇宙人は、ひろゆきと隊長を”つがい”だと思い、この通信機器を二人につけた。
本来、二人の性交データを取るためのものだが、この輪っか同士自体が複雑な
信号を交差させており、一定の距離を置くと点滅を始めるようになっているのだ。
そして、お互いの方向を指し示すようになっている。
隊長はそんなことは無論知らないが、本能で、この点灯している方向がひろゆきの
いる方角だと悟った。
- 218 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 03:31 ID:vCyBzg2C
- 隊長はその方角へ走り出す。
逝くな、ひろゆき…。
俺を置いて、どこにも逝くな…。
- 219 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 03:46 ID:uMUEQV37
- やがて隊長は、歩道の角を歩く見覚えのあるパジャマを見つけた。
「ひろゆき!」
加速し、ひろゆきの輪っかの光っている腕に手を伸ばす。
隊長を振り返り、ひろゆきは逃げ出そうとする。
しかし、一瞬早く、ひろゆきの腕を捕らえそのまま抱き寄せた。
- 220 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 03:53 ID:anOeXH+9
- 隊長がひろゆきに触れると、輪っかの点灯は止み、再び皮膚の下に潜っていった。
「ひろゆき…」
抱き締めて、頭を撫でる。
最初はこわばっていたひろゆきの身体も徐々に、力が抜けてきた。
隊長に頭を撫でられるのが気持ちいい。
- 221 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 05:16 ID:Tqw0PSdH
- 「たいちょ・・・」
ひろゆきもまた瞳を潤ませる。
隊長のぬくもりを感じ、その腕が自分の髪を梳いている心地良さに逃げたことも忘れ陶然となった。
- 222 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 08:48 ID:nrMhNiXt
- 「…すまなかった…」
絞り出すような声で隊長が言う。
- 223 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 09:18 ID:SfWKKKWe
- 隊長を見上げ、見つめる。
その眼はまっすぐに澄んでいる。
隊長は自分を愛してくれているのだと感じる。
- 224 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 09:33 ID:Y4emYPUW
- ひろゆきは再び隊長の胸に顔を埋めた。
(もう・・・いいです・・・。弐編君がいても・・・オイラ二番手でも・・・。
隊長は迎えに来てくれた、それだけで・・・。)
- 225 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 10:07 ID:EfN+UlXc
- 「あああ〜、いい光景よ、感動的だわ〜」
はるか上空から馬並が二人を見下ろす。
なぜか宇宙人と仲良くなった馬並は、宇宙船の中でカメラマンをしていた。
「ありがとう、いのえもん似の宇宙人タン♪
こんな高性能のカメラを貸してくれてvしかもこんな特等席でv」
ふふふ、この映像のテープを盗み出してやるわ。うふふふふ〜〜。
いのえもん顔の宇宙人は、答えた。
「いえ、ワレワレも助かります。あなたの撮る映像は芸術です。」
用が済んだら放り出してやる。
しかし、悔しいが、こいつの撮る映像はポイントを押さえているからな。。。
二者二様の思いを胸に、宇宙船は上空を浮遊する・・・。
- 226 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 10:22 ID:bXPPfBkZ
- 「さ、帰ろう」
隊長はひろゆきを促す。
そろそろ、通勤時間になってきた。
ひろゆきはパジャマに裸足。
隊長は昨夜のガウンのままである。
職務質問されかねないどころか、どう見ても脱走患者である。(頭の病院の)
しかし・・・
- 227 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 10:42 ID:4pXkPNrc
- ひろゆきの足は躊躇する。
また、あそこへ帰るのか・・・。
弐編の待つあの部屋へ・・・。
- 228 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 13:00 ID:6tMS0ezB
- 「だって・・・」
ひろゆきの口がわずかに開く。
隊長も心が痛む。
弐編の待つあの部屋へ、ひろゆきを連れて行くのは、弐編にとってもひろゆきにとっても拷問だ。
しかし、この格好でうろつくワケにはいかない。
突然のことで、キャッシュ(現金)もカードも持ってきていない。
- 229 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 13:04 ID:1ec7hHZa
- 隊長は、足の竦んでいるひろゆきを抱え上げると元来た道を帰り始めた。
- 230 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 13:09 ID:8ySI9cX5
- 「や・・・やめて下さい、たいちょ。降ろして下さいっっ。自分で歩きます!!」
隊長の肩の上でひろゆきは真っ赤になって叫ぶ。
構わずひろゆきをかついで、隊長はあるき続ける。
- 231 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 13:20 ID:3EvsO9uu
- 「降ろして下さいですっっ・・・!!」
実は、隊長が歩く度に、ひろゆきのうまい棒に当たっている肩から
衝撃が伝わるのだ。
- 232 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 13:23 ID:F3oVcokK
- (ううっ・・・気持ちいいで・・す・・・)
意識が朦朧としてきたひろゆきの、うまい棒がむくむくと頭をもたげてきた。
隊長もやがてそれに気づく。
しかし、今更慌てて降ろすわけにもいかない。
- 233 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 13:47 ID:ueCYm0Zw
- 瞼を固く閉じ、耐えるひろゆき。
しかし、己の意思に反して、うまい棒は膨張を続ける。
- 234 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 13:53 ID:ZNUbqfBn
- ひろゆきの膨らんだうまい棒が自分の肩に当たっているのを感じる。
意識すると、自分がひろゆきを支えている両手が、ひろゆきの大腿部に
触れていることすら気になってくる。
- 235 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 14:03 ID:3EvsO9uu
- 思わず、パジャマの上から、下着をつけていないひろゆきの尻を撫でまわす。
- 236 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 14:16 ID:KrcMlgPq
- 「はぅん…っ」
ひろゆきの口から声が漏れる。
(いや、ダメだダメだ、こんなことしちゃ・・・)
心とは裏腹に、隊長の手は止まらない。
- 237 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 14:22 ID:a048e7t+
- 早く・・・早く家に帰らないと・・・
隊長は足を速める。
- 238 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 14:37 ID:yywDtwwu
- 隊長が走れば、その衝撃は更に強くひろゆきのうまい棒に伝わる。
ようやくマンションの下についた頃には、ひろゆきのうまい棒は
パジャマの上からもわかるくらいに変化していた。
顔はピンク色に染まり、瞳はうるんでいる。
こんな姿を弐編の前に晒すわけにはいかない。
「そのままベッドに連れていくから、お前は顔を隠していろ」
隊長はひろゆきを担ぎ直し、玄関のドアを開けた。
- 239 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 14:48 ID:n1OwhETr
- 「おかえりなさい」
ドアを開けると、弐編が何ごともなかったように迎える。
強気な弐編の、精一杯の強がりが伝わってきて、胸が痛む。
「ああ・・・ちょっと寝かしてくる」
本当は既にひろゆきの熱は下がり、全快しているのだが、
まだ具合の悪いふりをする。
「・・・うん・・・」
それ以上弐編はしゃべらない。
- 240 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 15:37 ID:/Is+6UDA
- 奥の部屋に入り、ベッドにひろゆきを寝かし付ける。
「…おさまったか?」
「………」
ひろゆきは顔を隠したまま答えない。
顔を覆う両手を引き離す。
眼を固く閉じ、歯をくいしばっているひろゆきがいる。
そのまま、震えるひろゆきの唇に唇で触れる。
ひろゆきの身体がビクリと動き、そのまま隊長の唇を受け入れる。
やがてひろゆきの身体は強張りを解き、隊長の首に腕を回した。
- 241 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 15:49 ID:vdMHWB9i
- 隊長とひろゆきが奥の部屋へ入ってからどのくらい経ったのだろう。
実際は5分も経っていないが、何時間もの長い時間に感じる。
聞こえなるはずもない音を聴くまいと、思わず耳を塞ぐ。
(隊長・・・早く戻ってきて・・・)
- 242 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 16:10 ID:xNR2aOnI
- 濃厚なキスを交わし、ひろゆきと隊長は唇を離す。
「じゃ、お前はもう少し寝とけ。こんな朝早く起きたことなかっただろ」
ひろゆきは答えず、隊長を穏やかに見つめる。
暖かい時間が流れ、やがて隊長はドアを閉めた。
- 243 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 16:28 ID:/G2MvglR
- 「昼からひろゆきを送っていくよ」
素知らぬふりをして座っている弐編に、話し掛ける。
「そう・・・」
それまで隊長と二人きりでいるのは息が詰まる。
だが、ひろゆきと隊長を二人残して出かけたくはない。
弐編にできることは、精一杯、何も気にしていない振りをすることだった。
- 244 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 16:43 ID:WSvsf8ag
- 「弐編・・・あのな」
「コーヒー煎れますね。ご飯まだでしょ。ダメですよ、食べないと」
弐編はテキパキとコーヒーを煎れ、トーストを焼いた。
冷蔵庫から、作ってあったサラダを取り出し、玉子を炒る。
隊長は用意された朝食を黙って食べた。
今朝のことが気になるが、弐編はそのことは一言も口にしない。
(俺は・・・このままでいいのか・・・?)
このまま弐編の好意に甘えていていいのか?
このままずるずるといくと、弐編もひろゆきも傷つけるだけじゃないのか?
自問する。しかし、答えは返って来ない。
「・・・いいんですよ・・・」
ふいに弐編がつぶやく。
自分の問いが弐編に聞こえたような気がして、隊長はビクリとする。
「僕は・・・いつまででも待ちますから・・・」
強張ったような笑顔で弐編は微笑んだ。
- 245 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 16:51 ID:O37jfPjs
- 驚いて弐編を見つめる隊長の視線にハッとし、弐編は慌てて言い直す。
「あっ、その、だからゆっくり食べて下さい、ってことで、、、その、、、」
真っ赤な顔で眼を逸らす弐編を、隊長は愛おしいと思った。
- 246 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/16 17:03 ID:ILDSiaXu
- 今弐編に触れると、抑える自信はない。
隣にはひろゆきも眠っている。
隊長は愛おしさを堪え、コーヒーを口にした。
- 247 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 00:20 ID:eT4tdV+W
- 弐編はそんな隊長に給仕をしながら、横顔を切なく見つめる。
隊長はひろゆきを愛している。私を愛するより、おそらく何倍も。
しかしだからといって諦められるものではない。弐編も隊長を愛しているのだ。
思い切って弐編は言葉をかけた。
「あの・・・隊長・・・」
- 248 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 00:33 ID:ImqzvsXy
- 「ん?」
隊長が優しく応える。
- 249 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 00:46 ID:ikPbZ0p7
- 隊長のいつになく優しい笑みに、言葉を続けられない。
「コーヒー、おかわりどうですか?」
「ああ、そうだな、もらおう」
- 250 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 01:27 ID:Ly9Qx4Jn
- (いいんだ・・・僕は今、ひろゆきが入って来られない位置にいる・・・。
ここは僕の場所だから・・・隊長がいつか戻ってくるまで・・・僕は・・・)
- 251 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 01:29 ID:/bI1aGKl
- 安物だが、疲れた心にコーヒーのいい香りがしみわたる。
隊長はしばし2人のことを考えずコーヒーを堪能することにした。
そのころ馬並みは・・・・
- 252 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 01:32 ID:1DWwBoSC
- 「ああ〜ん、じれったいわねぇい〜!どっちでもいいからやっちゃいなさいよぉう〜!」
宇宙船の上で怒っていた。
- 253 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 01:36 ID:GTuhtAn+
- 「いのえもん似の宇宙人タン」
馬並は振り返る。
「やっぱりアタシ、降ろさせて貰うわ!こんなもなぁね、すぐ近くで撮ってナンボなのよ。
こ〜んな遠くからじゃ、何もできやしないわ。」
「・・・そうですか・・・」
「ええ、勿論、地上で撮った映像は送るわ、それでOKでしょ?」
いのえもん顔の宇宙人は渋々承知した。
馬並の撮影の腕は買っているのだ。
- 254 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 01:55 ID:VTfM2kio
- 馬並は、隊長のマンションの下に降り立つと、宇宙人から貰った小型高性能カメラを
腕に取り付け、エレベーターに乗った。
- 255 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 02:06 ID:WRj4L3TP
- (『つがい』の輪・・・か)
今は何も見えない自分の手首を見て考える。
一定距離を越えると光りだすのか・・・。
・・・ってことは、ひろゆきが家に帰ったら光りっぱなしってことか?
それはちょっと・・・仕事に支障を来しそうだ・・・。
それどころか、ひろゆきはこの輪の存在を知らない。
いきなり自分の手首にへんな輪が浮かび上がるのを見てパニクらないだろうか。。。
光るだけならまだしも、爆発なんぞされたら。。。
隊長の顔からサーッと血の気が引いた。
- 256 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 02:18 ID:4sVzl28X
- 「弐編…」
「何?隊長」
隊長の深刻な声に、弐編も真剣な口調になる。
「やっぱり、ひろゆきを家に帰すのはやめだ。しばらくここに泊めとく」
とにかく、この輪っかを外さないと。
どうしたらいいのかわからないが、離れているのはマズい。
弐編の頭を、鈍器に殴られたようなショックが襲っていることを、隊長は知らない………。
- 257 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 02:27 ID:Dbfq6CWs
- ひろゆきが…ここに……泊る……。
「…わかりました…」
弐編は呆然とした面持ちだ。
そして、しばらくしてから気を取り直したように続ける。
「じゃ、その間、私もここに寝泊まりします」
隊長は何も返事ができなかった。
弐編の気持ちが痛いほどわかるからだ…。
- 258 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 02:31 ID:oRw9PCqe
- 「そうか、じゃよろしく頼む」
隊長はそう言って苦味の増したコーヒーを一息に飲み込んだ。
- 259 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 02:32 ID:e/SO5k63
- (うわははは〜〜、面白くなってきたわねぃ!いよいよ3P突入かひら〜〜)
いつの間にか隊長宅の屋根裏に入り込んだ馬並は、小型カメラを二人に向け、
ほくそ笑んでいた。
- 260 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 02:38 ID:7/8revKK
- 実はこの輪を取り外すのは簡単だ。
宇宙人に性交のデータをとらせればいい。
つまり、エチーをしたらいいのだ。
しかし、数日前まで腐る程エチーをしていた二人は、この輪をはめられてから
一度もしていない。。。
そうとは知らない隊長は、弐編も一緒に暮らすことを許可し、
ますますエチーできない=輪を取り外せない 状況に自分を追い込んでいるのであった。
- 261 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 03:15 ID:CX0TDXoF
- 「う・・・ん・・・」
そのとき、ひろゆきが目覚めた。
- 262 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 07:11 ID:Qxm1gCVI
- コーヒーの香りが鼻腔をくすぐる。
光のさすドアのすきまからその方をみやると、
弐編と隊長がなにやら親しげに語らっている(ようにみえる)。
ひろゆきはとっさにここからにげだしたい衝動にかられた。
- 263 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 08:23 ID:lOScQMpT
- 「起きたか」
隊長がひろゆきに気付き、微笑む。
ひろゆきは動けずに、何も言えずにいる。
「ひろゆきもごはん食べる?」
弐編が作り笑いで言う。
- 264 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 08:31 ID:wEvWqDpG
- その目は笑っていない。
- 265 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 09:01 ID:h1bMZ9hC
- 「いや、オイラ・・・」
ひろゆきは何を言ったらいいか、わからない。
「オイラ、帰るです・・・」
- 266 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 09:04 ID:EyVrH86J
- 「ダメだ」
隊長が厳しい口調で言う。
驚いて隊長を見つめる。
「どうしてですか?オイラ、、、」
ここはひろゆきにとって針のムシロだ。
弐編の視線がつきさすように痛い。
一刻も早くここを出て逝きたい。
- 267 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 09:08 ID:Ly9Qx4Jn
- 実際は隊長にとっても針のムシロだった。
- 268 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 09:17 ID:o1j+jgDv
- 「わかった、ひろゆき」
隊長はとうとう言った。
「送っていく。俺の服に着替えろ」
家に帰すつもりなど、毛頭なかった。
しかし、とりあえず、弐編の視線から逃れたかった。
車の中ででも、この輪のことを説明しよう。
そうすればひろゆきも納得してここに残るだろう。。。
それから連れて帰ってきても遅くない。
信じてくれるのかどうかは、わからないが。。。
- 269 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 09:24 ID:+zl8pIcI
- 「お前まだメシ食ってなかったろ」
車を運転しながら隊長が言う。
「どっか寄って行こうな」
「はいです・・・」
今度は素直に頷く。
弐編の視線から逃れられてホッとする。
- 270 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 09:30 ID:C4OWWEBc
- 道の端に喫茶店を見つけ、その前の路上に車を停める。
「ひろゆき」
車を降りる前に呼び止め、唇を奪う。
一度、触れた唇は止まらない。
ずっと抑圧されていたからだろうか。
二人は路上の車中で長いくちづけを交わした。
- 271 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 10:40 ID:2Z2zxptE
- 馬並はもちろんそれを撮影した。
- 272 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 12:12 ID:e+iKXIa0
- おほほほほ〜、そのままヤッておしまいなさ〜い♪
- 273 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 15:44 ID:kOZIEYPO
- 隊長の唇は、ひろゆきの唇を離れ、首筋に移動する。
左手をひろゆきの頬にあて、愛おしげに撫でる。
解放されたひろゆきの唇からは、熱い吐息が漏れる。
情熱を持て余しているひろゆきの舌に、中指をあてがう。
- 274 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 15:54 ID:7b2MWaFE
- ひろゆきは、餓鬼のように隊長の指を貪る。
その仕草にますます隊長は、己を抑止することができなくなる。
しかし、ここは昼の街路だ。
こんなとこで車内エチーをするわけにはいかない。
隊長は、爆発しそうな自分の欲望を堪えて、ひろゆきを外に促す。
- 275 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 16:29 ID:J+5aM+h5
- 「何、言ってんですか、隊長」
ひろゆきはとても信じられないという風情で、笑った。
喫茶店に入り、サンドイッチとコーヒーを頼む。
ひろゆきの腹が人心地ついたときに、隊長は昨夜のできごとを話した。
(やっぱりな)
ひろゆきの反応は至極当然のことだ。
誰だってこんな話信じられない。
隊長も、実際自分の手首に輪っかが浮かび上がるまでは夢だと思っていた。
しかし、本当のことだと納得させなければいけない。
ひろゆきが大人しく隊長の家に帰るように・・・。
そしてその間に解決策を見つけるために。
しかし、証拠を見せるにはひろゆきと隊長は離れなければならないし、
離れすぎると二人の身にどんなことが起きるのか判らないのだ。
ここはなんとか信じてもらうしかない・・・。
だが、語れば語るほど、その言葉は夢物語のように、嘘っぽく聞こえる。
語っている隊長にさえ、何が本当のことかわからなくなってきた。
- 276 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 16:37 ID:3tfo2GlE
- 「もう聞きたくないです!」
とうとうひろゆきは怒り出した。
普段おっとりとしているひろゆきの突然の剣幕に、隊長はとまどう。
「待ってくれ、ひろゆき。」
「聞きたくない聞きたくない聞きたくない!」
ひろゆきは耳を塞ぐ。
「そんなウソをついてまでオイラをあの家に閉じ込めたいんですか、隊長は!?」
「ウソじゃない」
「ウソです!」
突然始まった喧嘩に、店内の人々が注目する。
- 277 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 16:55 ID:kwzS3riD
- 「オイラ帰るです」
ひろゆきは立ち上がった。
「おい、待て…」
店を飛び出すひろゆきを追い掛けようとして、支払いがまだだったことに気付く。
待て、ひろゆき…。
隊長が店を出ると、既にひろゆきの姿は見えなくなっていた。
電車賃ほどの小銭も持っていないのに、どうやって帰るというのか。
隊長の腕にはまだあの輪は浮き上がってこない。
どちらの方向へ行ったらいいのか皆目見当がつかない。
下手に車で追って、見落としでもしたら大変だ。
隊長は、自分の人生の中で初めて自分以外のものに祈った。
(ひろゆきを見つけさせてくれ…)
- 278 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 17:07 ID:rSrOqbbG
- んもう、じれったいわねぃ!
「ひろゆきを見つけるパスワードはnfwt3o7i、nfwt3o7iよ〜」
こっそりと喫茶店の屋根裏で二人を撮っていた馬並は、そのまま屋根裏をつたって
外に出、看板の陰に隠れながら叫んだ。
- 279 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 17:52 ID:oZpLezSe
- 「nfwt3o7i…」
隊長はつぶやいてみた。
- 280 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 18:02 ID:5EwubSFr
- すると、道の向こうから、己のうまい棒に導かれながら歩くトオルを見つけた。
(しめた!トオルだ!あいつについていけばひろゆきに会えるぞ。タブン…)
- 281 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 18:31 ID:UYhfWdlY
- 10bほど離れた後ろから、ゆっくりとトオルの後をつける。
道が渋滞気味なのが、車の速度をちょうどいい具合に落としている。
5分ほども運転しただろうか、トオルの前方30bほどのところを歩く
ひろゆきを見つけた。
(ひろゆき!)
トオルはまだ気づいていない。
なんとか、先にひろゆきを奪取しなければ。
隊長は車をすぅ〜っと歩道に寄せ、路駐している車の間にとめた。
- 282 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 18:33 ID:rFE3OoCQ
- 車の間を縫い、トオルに見つからないように、ひろゆきに近づく。
- 283 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 19:17 ID:Y5z/aU9O
- 路駐する車の脇から、ひろゆきに手を伸ばす。
「わっ!?」
叫ぶひろゆきの口を塞ぎ、路上へ引き寄せる。
「いてっ」
思いきり、口を塞いだ手を噛み付かれ、思わず隊長は声を上げた。
「た…たいちょ??」
ひろゆきが驚いて振り返る。
「な…何やってんですか。」
人さらいかと思ったです、、、。
隊長は答えず、そのまま唇でひろゆきの唇を塞ぐ。
今の声でトオルが気付いてしまったかもしれない。。。
- 284 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 19:31 ID:nv065JHW
- 「んぐぐぐぐぐ〜・・・」
ひろゆきが、いつにない抵抗を見せる。
しかし、ついに身体の力は抜け、隊長のキスに応え始めた。
隊長の首に腕を回し、舌を絡め、唇を吸う。
すっかり大人しくなったひろゆきと、隊長は見つめあった。
「…さ、車に乗ろう…」
隊長はトオルに見つからないようにひろゆきと路駐している車の車道側を歩き、
停めてあった自分の車のドアを開けた。
- 285 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 19:48 ID:rbEa6GN9
- 「ん?」
トオルは自分のうまい棒(ひろゆき探知機付き)が車道の方を向くのに首をかしげた。
「はて?さっきまで前に向いてたんだが…」
うまい棒の向いた方を見ても、車の渋滞が広がっているだけである。
も…もしかして、俺のうまい棒が
こ わ れ た の か ? ? ?
後頭部を錐で突き刺されたようなショックを受けて、トオルはよろけた。
- 286 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 20:07 ID:uiDlhVd1
- ふてくされているひろゆきを車に押し込み、発車させる。
「・・・だって、信じられないです・・・」
ひろゆきが呟く。
「・・・俺のことが・・・?」
隊長の思わぬ言葉に、ひろゆきはビクリとする。
そして、黙る。
「信じられないのなら、それでいい」
隊長は続ける。
「どちらにしろ、お前は家には帰さない」
- 287 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 20:25 ID:imKQJvLT
- 「だが、弐編の所にも帰らない」
隊長のことばにひろゆきは眼を見張る。
「お前はずっと俺と一緒にいるんだ」
「そんな…!たいちょ、そんなことしたらお仕事どうすんですか!」
「仕事なんか、パソコンと電話があればできる」
ひろゆきは泣きそうになった。
「ダメです…ダメですよ…」
嬉し涙だかなんだかわからない涙が溢れてくる。
「オイラの為にそんなことして…
わかったです…隊長のうちに行くです…
弐編君と一緒に暮らすです……」
隊長は答えなかった。
- 288 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 20:28 ID:Qxm1gCVI
- 「たっ、隊長の家は嫌ですっ」
ひろゆきはとっさに拒否反応を示した。
その瞬間、隊長と目が合った。
なんともいえない顔をした隊長の目から視線をはなせない。
「…だって」
- 289 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 20:29 ID:Qxm1gCVI
- すまん、288は無視して。
- 290 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 20:41 ID:mAwqXkLP
- 信号待ちの間に、ひろゆきの唇へそっと口づける。
優しい、優しい口づけ。
ああ、隊長・・・
さっきの隊長の話は信じられないけど、隊長のこの優しさは信じられる。
それだけでも、オイラには十分です。。。
- 291 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 20:51 ID:7/HRZI/o
- 弐編のいる部屋へ帰るのをいやがるひろゆきの為に、
隊長はツ●サのウィークリーマンションへ向かった。
週ごとの契約で、家具は一揃ある。
そこにひろゆきを住まわそうというのだ。
- 292 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 20:53 ID:7/HRZI/o
- まさしく愛人化していくひろゆき………
- 293 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 21:01 ID:SR7py5Io
- 隊長は事務所のすぐ近くのウィークリーマンションを借り、
そこにひろゆきを連れてきた。
「なんかいるもんはあるか?」
ひろゆきはベッドとクローゼットのついた、ワンルームマンションを見渡す。
「別にないです…」
「じゃあ、俺は一回事務所に帰るな。すぐに戻ってくるからここを動くなよ」
- 294 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 21:06 ID:X8v2Q4aM
- 思わず、出て行こうとする隊長の袖をつかみ、引き止める。
こんなところで一人にされるのはイヤだ。
心細気に見上げるひろゆきの瞳を見ると、隊長も無碍にできない。
- 295 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 21:19 ID:XgzLjd/U
- 「すぐに戻ってくるから…」
隊長はひろゆきにそっとキスをする。
すると、ひろゆきから思わぬ応答が返ってきた。
自分から隊長の唇に唇を強くおしつけ、きつく抱きつく。
隊長は一瞬驚くが、すぐに受け入れた。
(ひろゆき…)
舌を絡めあわせながら、備え付けの、マットのみのベッドの上に転がる。
- 296 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 21:28 ID:Hgr2KaUN
- 隊長とひろゆきは止まらない。
今までずっと抑えつけられていた欲望が噴出する。
お互いの身体の隅々までを弄る。
本能は止まらず、どこまでも暴走する。
二人はすでに愛すること以外何も考えられなくなっていた。
- 297 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 21:42 ID:IbvoodSH
- その様子を宇宙人から貰った小型高性能カメラで撮影する馬並。
(うわはははは〜(*´Д`)ハァハァ〜、やっと…やっと念願叶うのねぇい〜)
- 298 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 21:45 ID:NN017hwt
- 「あ・・・ああ、、、たいちょ、、、」
「ひ・・・ひろゆき・・・・」
あいしてる、あいしてる、あいしてる、、、
言葉にならない声が二人の頭の中に響く。
「い、、、いくぞ、、、」
隊長の声が聞こえているのかいないのか、ひろゆきは殊更大きな喘ぎ声を上げた。
- 299 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 21:56 ID:Ns89yG3t
- 乱暴なほどに愛しあった二人は、疲れた身体を狭いベッドに並んで横たえる。
ひろゆきは隊長の胸に頭を乗せ、しがみつく。
言葉はない。
だが、温もりがある。
「…たいちょ…」
やがてひろゆきは口を開いた。
「ん?」
嬉し気に顔を崩し、ひろゆきは続きを言わなかった。
- 300 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 22:02 ID:F8LxD1MK
- 「やった、やった、撮ったわ〜」
その頃、馬並はマンションの屋根裏で興奮していた。
やっと念願のシーンが撮れたのよぉう〜!
どれ、ちょっと再生・・・。
あれ?
再生ボタンを探すが、小型カメラにはついていない。
そういえば、これ、テープはどこなのかしら・・・。
このカメラは、宇宙船のモニターに直接信号を送る仕組みになっていて、
撮影データがカメラに蓄積されたり、附随する外部記憶装置があるわけではない。
つまり、このカメラで撮ったものは、宇宙船のコンピュータに記録され、馬並のものにはならないのだ。
ことの重大さに薄々気がつき、焦ってテープを探す馬並。
しかし、それは永遠に見つからない。。。
- 301 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 22:09 ID:sGquKwFG
- 「う〜ん・・・」
宇宙船では、いのえもん顔の宇宙人が悩んでいた。
馬並のカメラから送られて来た映像データと、輪っかから送られて来た
信号データを見比べる。
「一体、どういう仕組になっているのか・・・」
首をかしげる。
どちらもオスである。
そして、どちらも放出したのは精子である。
精子と精子が合体して子孫ができるのか?
謎だらけである。
「まあ、このデータを星に持って帰ってもっと研究しよう・・」
この謎が解ければ、いのえもん星の人口減少問題も解決に向かうかもしれない。
「おっと、『つがい』の輪は回収しないとな」
隊長とひろゆきの手首に溶け込んでいた輪は、二人が寝ているあいだに浮き上がり、やがて何処かへ消えた。
- 302 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 22:37 ID:wLIOT/oU
- 隊長は携帯の着信音で目覚めた。
こないだ失くして、新しく弐編に持たせられたものだ。
着信は弐編からだ。
「うあい」
寝ぼけた声で応じる。
「隊長!!」
弐編の声に一気に目が覚める。
鬼のような弐編の顔が瞼に浮かぶ。
「今何時だと思ってるの!いい加減帰って来なさい!」
時計を見ると、9時を回っている。
しかし、きっと弐編もひろゆきと一緒だということがわかっていなければ
こんなには怒らないだろう。
ひろゆきと何度も愛しあっている内に、いつしか眠ってしまったようだ。
腕の中には、まだすやすやと寝息をたてるひろゆき。
「わかった、、、」
言って、電話を切る。
ふと着信履歴を見ると、弐編からの電話が何度も入っている。
隊長の心が痛んだ。
- 303 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 23:02 ID:Y+jWYiB9
- 腕の中のひろゆきの頭を、備え付けの枕の上に乗せる。
(じゃ、またな・・・)
そっと頬に口付けて、服を着る。
風邪をひかないように、クローゼットに入っていた毛布をかける。
「う、、、ん」
寝返りをうつひろゆきにビクッとする。
- 304 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/17 23:28 ID:9AukSs/j
- 隊長は、ひろゆきを起こさないように、そっとドアを開け、
弐編の待つ自宅へ帰って行った。
- 305 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 00:24 ID:Ae+L4fB2
- ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i __ 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! "-ゞ'-' }二. {`´ "ゞ'-' . |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..: リ ̄ヽd、 |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´( ,-、 ,:‐、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .l、_/::|
! -'ニニニヽ |: |
ヽ ヾニ二ン !:: ト、
おれたちはとんでもない思い違いをしていたようだ。これを見てみろ。
まず「夜勤」をローマ字で表記する
YAKINN
これを逆にし、
NNIKYA
日本語に直し
ンニキャ
スカトロマニアの夜勤を考慮し末尾に「野グソ」を加える
すると導かれる解は
ンニキャ野グソ
そして最後に意味不明な文字「ンニキャ」
これはノイズと考えられるので削除し残りの文字を取り出す。
するとできあがる言葉は・・・・・・『野グソ』。
「夜勤」とは野グソを表す言葉だったのだ!
- 306 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 00:47 ID:KELhvheM
- ドアの閉まる音がして、ひろゆきはそっと目をあけた。
情事の余韻にひたりながら、遠ざかっていく隊長の足音を聞いていた。
- 307 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 08:45 ID:Xaroe2DA
- (・・・たいちょ・・・)
やっぱり、オイラ、帰るです、、、。
305の夜勤さんのことも気になるし、、、。
ひろゆきは脱いでいた服を着る。
隊長から借りた、隊長の服だ。
(隊長の匂いがする、、、)
- 308 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 09:00 ID:BLl4ijO8
- お腹がすいたら何か買って食べるようにと隊長が置いていった1万円を握りしめ、
マンションの外へ出る。
- 309 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 09:22 ID:DsSTsxTI
- 「もう!今日は早く帰ってきてって言ったでしょう!」
弐編がプんスカ怒っている。
「…すまんかった…」
しおらしく隊長は言う。
とにかく、弐編を早く帰して、ひろゆきの元に戻らないと…。
またどこかへ逝ってしまう気がする…。
- 310 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 13:49 ID:AFpuJMUC
- 「ごはんは?食べたの?」
そういえば、朝食を食べてからずっと何も食べていない。
だが、「食べてない」といえば弐編は帰らないんだろうな。。。
「ああ、外ですました」
その割には酒が入っていない。
弐編はウソだと直感した。
- 311 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 14:18 ID:sPOkY7B8
- 「そう・・・」
だが、それ以上言わない。
「ところで」
隊長を振り向く。
「今日、泊まってってもいいでしょう?」
- 312 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 15:00 ID:sZ9mNXDc
- 「え…」
隊長は絶句する。
弐編がここに泊れば、隊長は今日ひろゆきの元へ行けない。
ひろゆきに、一人で夜を過ごすことを強いることになる。
しかし、自分を見つめる弐編の瞳にも抗えない。
- 313 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 15:09 ID:1Xs0VmH1
- 「泊る?」
「そう、もう夜遅いし、どうせ明日また来るんだし、帰るの面倒くさいですから。
いいでしょう?」
吸い込まれそうな瞳で弐編は微笑む。
- 314 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 15:33 ID:Nkr7KjFn
- 気が付けば隊長は頷いていた。
- 315 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 16:14 ID:e3KqcPnU
- うれしそうに弐編は微笑む。
その笑顔を見ていると、とても冷たくはできない。
- 316 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 16:28 ID:v7Ywq1DW
- だが、今朝のようなことがあって、弐編と一晩を過ごす…。
自分は劣情を抑えることができるのか。
一抹の不安が隊長の胸をよぎる。
ここで、弐編と間違いがあれば、きっとひろゆきの顔は二度と見られないだろう。
- 317 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 16:32 ID:TYUjdO3q
- もっとも、悩む隊長とは裏腹に、ひろゆきはとっくに二人が肉体関係があると思っていたが。。。
- 318 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 16:49 ID:fBrYWn4S
- 「隊長、パジャマ借りますね」
朝までひろゆきが着ていたパジャマだ。
綺麗に洗って乾燥させてあるそれを来て、弐編が浴室から出てくる。
ひろゆきと重なる。
まだ湿ったつややかな髪が弐編の額に一筋、二筋。
風呂上がりの上気した頬、誘うような紅い唇。
- 319 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 17:10 ID:CM/3G1GX
- 無意識なのか、意識しているのか。
弐編はその唇をペロリと舐め上げた。
- 320 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 21:31 ID:Bp6FpY+m
- 隊長の目が釘付けになる。
弐編はこちらを向いたまま固まっている隊長を見て、ちいさく笑った。
- 321 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 22:29 ID:n3qSF0gO
- そして、大胆にも隊長の上にまたがり、誘うような目で見つめ返す。
「もうこんなに大きくなってますよ…」
弐編はズボンのチャックを口を使って下ろすと、ブリーフの上から優しくキスをした。
そして巧妙に舌を使い、わざと音を立てて愛撫する。
「あ…うっ…」
隊長の口から喘ぎ声がかすかに漏れる。
- 322 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/18 23:43 ID:rQSyXQr0
- 理性が警鐘を鳴らしている。
しかし弐編の舌使いに我を忘れ、心ならずも声をあげてしまう。
「弐編・・・・」
隊長はパジャマに手を掛けた。
- 323 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 00:32 ID:0OnHlWBd
- 手が勝手に弐編のパジャマのボタンを外す。
弐編は、隊長が外しやすいように身体を移動させた。
- 324 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 00:42 ID:TcIqogY7
- だが、上から三つ、ボタンを外したところから、隊長の手は動かない。
必死に自分を抑制しているのが伝わる。
弐編はふふ、と笑い、身体をどけた。
「ちょっと飲みましょうか」
立ち上がり、キッチンから、赤ワインを取り出す。
グラスに注ぎ、隊長に手渡す。
隊長は、震える手で、一気にそれを飲み干した。
- 325 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 00:49 ID:AsekjGYG
- (落ち着け!落ち着け!俺!酒飲んでさっさと寝るんだ!)
フルボトルを殆ど一人で空け、ふと弐編を見る。
グラス1杯で更に頬を紅潮させている弐編。
急激な愛おしさが隊長を襲う。
(ダメだ・・・、ひろゆき・・・)
- 326 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 00:50 ID:Ovf9JSja
- 「だめですよ…僕が飲ませてあげます…」
弐編はワインを一口含むと、突然キスをした。
そしてゆっくりと隊長に口移しで飲ませた。
- 327 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 01:10 ID:HYWhJag8
- 弐編の唇から流れ込む生暖かい液体は、そのアルコール度数以上に、
隊長の頭から思考力を奪った。
- 328 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 01:21 ID:E4i248gW
- 流れ来るアルコールと一緒に、弐編の舌が隊長の舌にからまる。
いつにないその感触に恍惚となる。
- 329 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 01:36 ID:6IvmHvKN
- そのままベッドに横たわる。
上にのしかかる格好になった弐編がゆっくりと隊長の着ているものを脱がす。
そして、はだけた隊長の胸に愛しそうに顔をすり寄せる。
「隊長・・・」
- 330 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 01:55 ID:Y52kcxq8
- 切なそうにつぶやいた弐編は隊長の体に愛撫してゆく。
子猫が飼い主にじゃれつくように。
そのころ馬並は・・・・
- 331 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 01:55 ID:9x6iI6bJ
- 隊長は上に乗る弐編の肩をつかみ、足を絡ませる。
そのまま反転して、弐編を組み敷く。
もはや、頭は朦朧として、何も考えられない。
うっとりとした表情の弐編の顔がぶれる。
ただ、その印象的な瞳と紅い唇だけが隊長の脳をゆさぶる。
引き込まれるように、唇にむしゃぶりつく。
- 332 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 01:58 ID:Ovf9JSja
- ・・・馬並は窓に張り付き、盗撮をしていた。
「いいわねぃvそうよ〜vその調子よぅ〜v」
- 333 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 02:09 ID:9n1XgkYR
- 隊長の唇は、首筋から胸、脇腹へとだんだんと下がって行く。
「あ・・・隊長・・・」
弐編の喘ぎ声が遠くで聞こえる。
隊長はそれに応えるように言葉を吐いた。
「………ひろゆき………」
- 334 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 02:14 ID:9n1XgkYR
- 途端に弐編の顔が強張る。
”ひろゆき”
今、隊長が抱いているのは自分じゃないのだ。
悔しいのか、悲しいのか。
後から後から涙が溢れてくる。
(でも、それでも…)
弐編はそっと涙をぬぐう。
それでも、隊長に抱かれたい…。
- 335 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 02:34 ID:pRHhGWF5
- 隊長の唇が弐編の怒張したそこに触れる。
「はぅっ・・・」
思わずのけぞり、息をとめる。
隊長はそれを舌で包み、優しく愛撫する。
(隊長・・・いつもひろゆきとこんなことしてるんだ・・)
喘ぎながら悲しくなる。
- 336 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 03:37 ID:DYQSr7VB
- しかし、今隊長に抱かれているのはまぎれもない自分自身なのだ。
隊長がたとえ自分のものにならなくても構わない。
今だけ・・・・今だけこの人をを独占したい。自分のものだと錯覚したい。
弐編はひろゆきの存在を思考から消して隊長の愛撫に溺れようと決意した。
- 337 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 08:41 ID:OorYEJgQ
- 隊長の口の中で、弐編は自分の想いのたけを放出した。
息もつかせず、それまで指で愛撫していた*に、隊長の舌が潜り込んでくる。
初めての感覚に、目眩がする。
見失った自分が、更にどこか遠くへ逝ってしまうのを感じる。
- 338 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 09:02 ID:b0n7wcQq
- 「あぁ・・・たいちょ・・・んン・・・」
たっぷりと弐編を潤した後、隊長は起き上がり、その足を抱え上げた。
隊長の固く張り詰めたうまい棒が弐編の*にあたる。
「・・・・っっ!!」
初めての痛みに弐編の身体が硬直する。
硬直した身体には更に容易にうまい棒は入っていかない。
「怖くないから・・・」
隊長は優しくいい、弐編の頭をなで、頬をすりよせる。
- 339 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 09:17 ID:ZdbQAG72
- 隊長の耳にむしゃぶりつく。
(大丈夫、大丈夫・・・)
弐編は自分に言い聞かせ、ギュッと目を瞑る。
やがて、処女を扱うように、ゆっくりと隊長が入り込んできた。
「・・・・!!」
声にならない悲鳴をあげる。
思わず逃げるように腰を引く。
逃がすまいとするように、隊長が後を追う。
突き上げるような痛みの中で、弐編の身体に充足感が広がっていく。
- 340 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 09:47 ID:8odJbqmB
- 隊長はいつしか気づいていた。
自分が抱いているのがひろゆきではないということに。
(弐編・・・か・・・?)
またたく間に酔いが覚め、血の気が引くのがわかる。
だが、既に自分のうまい棒を止めることはできない。
弐編の*が切れ、血が滲んでいる。
・・・それに絶えている弐編を傷つけることはできない。
- 341 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 10:10 ID:q5jX7lcY
- 弐編の顔はますます苦痛にゆがみ、張り裂けんばかりの表情を顕す。
酔いの覚めた隊長は、もはやそれ以上弐編に苦痛を与えることができなくなった。
そっと、己のうまい棒を弐編から引き抜く。
自分を苦しめている異物が無くなるのを感じて、弐編はホッとする。
それでもまだ解き放たれた*からはジンジンと波状の痛みが襲ってくる。
「・・・たいちょ・・・」
肩で息をしながら、弐編が呟く。
「・・・いきましたか・・・?」
自分の身もかえりみず、隊長のことだけを想う弐編に胸が熱くなる。
何も言わずに、弐編のその整った美しい頭を抱きしめる。
- 342 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 10:23 ID:yOWAgNGL
- きいいい〜〜〜!!
また!まただわ!!!また隊長の逝くとこが撮れなかったわぁぁぁぁぁ〜!!
- 343 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 10:31 ID:MVYCaIha
- 隊長の様子に、悟った弐編は悲しげな顔をした。
腕の中で、そっと目を閉じる。
(温かい・・・)
- 344 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 11:03 ID:z2DHqeVY
- あまりの悔しさに、思わず張り付いていた窓の手を離し、7階から落ちていく馬並。
その悲鳴も耳に届かない二人は、そのまま朝まで寄り添い続けた。
- 345 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 11:32 ID:vOlE3SU0
- その頃ひろゆきは、「BAR YAKIN」で慣れないブランデーをかっくらっていた。
- 346 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 11:47 ID:ymGGG5F4
- 「夜勤さん、オイラ〜ね」
マスターの夜勤に話し掛ける。
- 347 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 11:56 ID:17ijwrym
- 「オイラ…隊長が好きだったぁ〜よ」
トロンとした瞳で夜勤の向こうの遠くを見つめ、ひろゆきは呟く。
いや、今でも好きだ。
だけども、オイラは隊長から離れた方がいいんだ。
…隊長の為に…。
オイラといると隊長はダメになってしまう…。
隊長は…弐編君と幸せになった方がいいんだ……。
夜勤は黙ってひろゆきのグラスにブランデーを継ぎ足す。
「これで飲めるだけの酒を飲ませて下さいです」
ひろゆきが隊長の置いていった1万円札を握りしめ、この店に来たのはもう5時間程も前のことだ。
すでに、飲んでいる量は、その金額をはるかに越えていた。
しかし、夜勤は何も言わない。
- 348 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 12:30 ID:BtRJqyCM
- 「・・・たい・・・ちょ・・・」
やがてひろゆきは酔いつぶれ、カウンターの上にうつぶせになる。
瞼の端には涙が滲んでいる。
- 349 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 13:11 ID:GKYwuyX0
- 「ひろゆきさん、ひろゆきさん」
夜勤がひろゆきに声をかける。
応答はない。
- 350 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 15:07 ID:TtMAH4Tj
- 既に深夜3時を回っていて、他に客はない。
夜勤はひろゆきの寝顔を肴に、自分も酒を楽しむことにした。
- 351 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 16:23 ID:cFDpr1Mj
- 日も高くなったころ、薄暗い店の中でひろゆきは唐突に目覚めた。
- 352 名前: コギャルとHな出会い 投稿日: 02/08/19 16:24 ID:MAGB/K3b
- http://book-i.net/sswab/
ヌキヌキ部屋へ
女子高生とHな出会い
- 353 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 16:28 ID:RlXrknnY
- >352=馬並は屋根裏でひろゆきの寝顔をずっと撮っていた。
- 354 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 16:33 ID:pRHhGWF5
- 「おや、もう目が覚めたんですか。残念だ」
したたか酔った夜勤がグラスを片手に微笑む。
思わず赤面するひろゆき。
(ず・・・ずっと見られてたですか〜〜)
「や・・・夜勤さん、まだ飲んでるんですか。もう真昼間ですよ」
焦って何を言っているのかわからない。
二日酔いか、先ほどから後頭部を鈍痛が襲う。
- 355 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/19 18:29 ID:TwG7XZLh
- 「どうするんですか?」
夜勤のその言葉は痛むひろゆきの頭を一瞬クリアにした。
どうする?どうする。
どうすればいいんだろうオイラ・・・・・・・・。
「どうすればいいんでつか?」
思わずひろゆきは夜勤に問い返していた。
- 356 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 00:31 ID:spPSQQ8C
- 「ひろゆきさんは、どうしたいんですか?」
夜勤は更に問い返す。
禅問答のような問いに答えは出ない。
「オイラは・・・」
- 357 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 01:13 ID:a37rTmu8
- 「オイラは・・・」
答えられないまま、ひろゆきは立ち上がった。
「帰るです。お勘定お願いしますです、、、」
「いいですよ。」
笑いながら夜勤は答える。
「一晩中じゅういいモノを見させてもらいましたから。それでペイです。」
一晩中・・・夜勤は自分の顔を見ていた。
恥ずかしくなり、黙り込む。
「あ、そうそう」
気がついたように夜勤は言う。
「寝言で隊長の名前呼んでましたよ」
泣きながら。
だから、無防備なひろゆきに、触れることもできなかったのだ。
- 358 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 01:51 ID:Q+sQAfJJ
- ひろゆきは顔を更に赤くして、夜勤の店を出て行った。
(これからどこへ行こう。。。)
とぼとぼと歩く。
鷹羽に帰ろうか。。。
(ひろゆきさんはどうしたいんですか?)
夜勤の言葉が頭を駆け巡る。
オイラ。。。オイラがしたいことは。。。
- 359 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 02:05 ID:hSwnqJ0r
- 歩きながら、いつの間にかひろゆきは
隊長の用意してくれたマンションの下に来ていた。
オイラ、隊長に会いたい。。。
気が付くと、階段を上がっていた。
- 360 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 02:30 ID:lVg3JUyv
- 扉を開け、部屋に入る。
まだ、昨夜隊長と愛しあった跡の残るベッドに腰掛ける。
- 361 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 07:39 ID:fgjEp59D
- そっと撫でてみる。
- 362 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 08:01 ID:ZlhPGFTN
- (たいちょ、、、)
涙が出てくる。
- 363 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 10:03 ID:MYufabcM
- その頃隊長はひろゆきを捜しまわっていた。
朝起きて、ひろゆきの待つマンションに行くと、ひろゆきの姿はない。
隊長は焦った。
自分が弐編といいことをしている間に、ひろゆきは孤独だったのだ。
あてもなく赤坂の街をふらふらと探す。
だが、どこへ逝ったのか皆目見当もつかない。
(そういえば、輪っかは・・・)
光っていないから、まだ遠くへ行っていないのか。
そのことだけを頼みに、赤坂を探し続ける。
...一定距離をおくと光り出す『つがいの輪』が既に宇宙人に回収されていることを、
まだ知らない・・・。
- 364 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 10:15 ID:FjgxTgVA
- 隊長は夜勤の店に来てみた。
中では夜勤がまだ酒を飲んでいる。
「おい」
隊長は夜勤に声をかける。
「ひろゆきを見なかったか?」
- 365 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 10:56 ID:Nqk3aUad
- 「さっきまでいましたよ」
夜勤はちびちびとやりながら答える。
「本当か!?どこに逝った!!??」
「さあ・・帰るとか言ってましたけどね。」
「帰る・・・どこへ。赤羽か?」
「さあ・・・私は何も知らないんですよ。」
隊長はいぶかしげに夜勤を見る。
・・・その奥にいるんじゃないのか?本当は。
飄々とした夜勤の態度に、何か炎々としたものが隊長の胸に沸き起こる。
- 366 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 11:22 ID:4SxCgrmc
- 「本当に・・・」
「知りませんよ」
隊長の再度の問いを穏やかに、しかし、きっぱりと遮り、夜勤は微笑んだ。
しぶしぶと店を出る。
しかし、まだ疑いの火は消えていない。
(あいつは、俺と知り合う前からひろゆきを知っている。
ひろゆきに邪な感情を抱いていても不思議は無い)
隊長は、この火のことを世間一般には”嫉妬”と呼ぶことに気づいていない。
- 367 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 11:34 ID:VOITcDDd
- ひろゆきはポツンと一人、マンションのベッドに座っていた。
- 368 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 11:53 ID:G0vUf/QL
- トオルが、自らのひろゆき探知機のうまい棒に導かれ、マンションのチャイムを鳴らす。
- 369 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 12:17 ID:Cy9ilQvV
- チャイムの音がなる。
(た…隊長……??)
身体が動かない。
ドアを開けて、隊長を迎えたいけれど、足が竦んで動けない。
どうしたらいいのかわからない。
ドアの外ではトオルがショボーンとしていた。
誰もいないのか…。
ひろゆきはここにいないのか…?
俺のうまい棒はやはり壊れてしまったのか…?
その場に座り込む。
- 370 名前: MX逮捕 ◆CvCYbH8o 投稿日: 02/08/20 12:19 ID:RYJE7RuR
- 「ちんぽーん」
ひとりきりの静かな部屋に間の抜けた音が響く。
- 371 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 12:53 ID:TGRPUUW5
- 更に鳴り響くチャイムの音に、ひろゆきは恐る恐るドアを開ける。
- 372 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 13:03 ID:mA47UkAH
- 「あ!トオルさん…」
「ひ…ひろゆきいぃ〜〜」
涙で顔をぐしゃぐしゃにして、座り込んでいたトオルがひろゆきを見上げる。
「やっぱりいたのか〜、ヨカッタ〜」
大袈裟なトオルの喜びように、ひろゆきは戸惑う。
この数日のトオルの不安からしたら当然のことなのだが。
- 373 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 13:53 ID:rj60LQCC
- トオルは立ち上がり、僅かに開いた扉の隙間から身体を中へ滑り込ませる。
- 374 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 14:07 ID:8UsI9cef
- その場でトオルに抱きすくめられる。
思わず、トオルを突き飛ばすひろゆき。
「・・・ひろゆき・・・」
悲しそうにトオルが見つめる。
一途なトオルの瞳。
もしかすると。
トオルに抱かれたら隊長を忘れられるかもしれない・・・。
そんな思いがひろゆきの頭を過る。
トオルがずっと昔から自分を想っていたことを、ひろゆきは知っている。
- 375 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 14:46 ID:wCUIVkb9
- ひろゆきは、まだ隊長の香りの残るベッドに腰掛け、目を閉じる。
(たいちょ・・・サヨナラ・・・)
- 376 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 15:43 ID:k0HuTjQm
- 目の前に、無防備に目を閉じたひろゆきがいる。
トオルの身体が脈打つ。
「ひ・・・ひろゆき・・・」
震える手を伸ばした。
- 377 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 16:20 ID:qZgecdA+
- トオルの手が肩に触れ、ひろゆきの身体は強張る。
覚悟は決めているのに、身体は震え、とまらなくなる。
(ああ、、、たいちょ、、、)
- 378 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/08/20 16:36 ID:DWtqI57o
- ・・・と、突然、それまでひろゆきの方向をビ